久しぶりに孫とほだ場をお散歩しました。
車や運搬車で仕事しながらだと分からないことも気づきます。
雑木林のほだ場の中ではパラパラとコナラ、カシ、シイのどんぐりが落ち始めています。
子供はどんぐり好きだよね。
まだ青いけど孫は拾い集めてたよ。
私が気になるのはキノコですね。
今年は9月になって雨が多かったから例年よりたくさんキノコを見かけます。
今日も道端にノウタケ、イグチ科のキノコ、ツチカブリが出てましたよ。
今日は「ツチカブリ」がいたるところに出てました。
左の泥が乗った白きキノコの右側がざわついてるの分かりますか?
葉っぱを除くと白いキノコがいっぱい出てきましたよ♪
ふつうキノコは落ち葉を押し分けて頭を出して傘が開くので傘の表面はきれいにしています。
だけど、「ツチカブリ」は落ち葉の下で傘を開くし、傘の中央が窪んで漏斗状になるから傘には泥がいっぱいですね。
まさに、「ツチカブリ」の名の通りのキノコです。
ツチカブリ
色白でもあまりに辛みが強いらしく、毒キノコとして取り扱われたこともあるそうです。
適切な下処理をすると食することもできるキノコだそうですが…
撮り茸に徹し、食するのはパスです。σ(^_^;)
(^-^)ノ~~