今日は女子衆にも手伝ってもらって電柵の線の周りはきれいになりましたよ。（ネットはまだだけどねf^_^;）
垂れ下がったり切断した線を修理して電気を流します。
電柵の線は４段ですが、下段はイノシシが飛び込まないよう斜めにも張ってるから計6段になります。
３００mの距離でも線の総延長は1800ｍになりますね。
強い電圧を維持するため、奥は別に電気牧柵器を付けています。
山の中にアダプターの電源はないから下段右端のブレーカー（200V）からコードを延長しています。
山の中にコードを延ばすこと250ｍ
終点には小型のトランスが置いてあります。
ここで２００Vを100Vに変換して電気牧柵器の電源を取っています。
この電牧器はアポロ社製です。
イノシシが良く進入した所はアルミ線を斜めにも張ってますね。
テスターで電圧を計ったら3,900Vありました。
手前の5,500Vに比べると低いですが、十分な電圧です。
山の中でもアダプターから電源が取れるので高電圧を確保でき、雨や雪の時でも安心できます。
(^-^)ノ~~