ことしの伐採は天気に恵まれ順調に進み、適期伐採できました。
また、伐採した木も太陽の日差しを受け、いい葉枯らしが出来ていると思います。
昨年は伐採時期からずっと雨の日が多く、思い通りの葉枯らしができませんでした。
切り倒した木は枯れずに芽が膨らみ、葉っぱは落ちてしまいました。
植菌する時の原木は生木に近い状態で、初期のシイタケ菌の伸長がよくありませんでした。
父は元気に仕事を手伝ってくれますが、伐採時期にはうるさいです。
鉈目（なため）式の栽培法ではいい伐採が出来ないとシイタケの胞子が伸張しやすい原木を準備できなかったから仕方ありません。
今の栽培法でも、いい伐採がいいほだ木になり、収量まで影響すると思います。
今年はいい伐採が出来てよかった。
あと一箇所、友人の所有するクヌギを１５０本切れば終わりです。
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