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つづき
発熱外来でインフルA判定を受けた後、今日はご飯は作れないだろうからとうどんを買って帰ることに。
病院からの帰り道、だんだんと辛くなってきた私を見かねて運転を代わってくれる旦那。この頃には熱も下がってだいぶ回復していたらしい
ともあれ夜に熱が上がるのは良くある事で、共倒れだけは避けたかったので症状が酷くなった時用に食料(ゼリー飲料)と熱さまシートだけ購入して帰宅
帰って即うどんを食べて寝ようとしましたが、一口胃に押し込んだところで嘔吐仕方なく何も食べずにタミフル(インフルの薬)を飲んだけどそれも
横になってちょっと気分良くなったと思って水を舐める程度口に含んでも
横になっても何をしてもで最終的に緑の何かをして頭痛が酷くて、視界の端で旦那がどこかに怒りながら電話で話しているのが見えました。
後から聞くと、私がお腹痛いって連呼してたらしく、先に出産予定の病院に連絡をしたけどまだ来るなと言われ、が止まらず熱も上がり、意識も朦朧とし始めて#7119へ電話するも中々繋がらず、病院と#7119へ何度掛けても様子見でと言われ、妻と子供に何かあったらどうするんだ!とキレちゃってたらしいです
最終的に救急車で運ばれた私ですが、覚えているのは救急車の中は明るくて、酸素マスク付けられて、お腹痛くなった時と治った時教えてねーと言うお兄さんの声、間隔は1分半だねーと言うのも聞こえました。←結構覚えとる(笑)
便秘の腹痛で何度か救急車にお世話になった事が過去にあったので、この時点ではインフルと便秘のダブルパンチだと思っていたんですよね。
病院へ到着後、解熱剤と吐き気どめの点滴をしてすぐ回復した私。しばらく腹痛は続きましたが、便秘ってこんなもんだと思っていたので、旦那には眉毛剃ってないから陣痛じゃなくて良かった〜帰ったらすぐ整えよー(笑)なんて呑気な事を話していました
一応臨月なので、産科の先生に内診して頂くと陣痛だった事が判明。(この時おそらく前駆陣痛)インフル検査も陽性だったので入院する事に
深夜1時に運ばれ、朝4時に入院決定。
定期的にお腹の痛みは襲ってきましたが助産師さんの痛み逃しがすごく上手で気付いたら朝になっていました。
一度陣痛が遠のいたので陣痛室から出て1人部屋に隔離され、1人で痛みに耐える時間が辛かった
解熱剤と吐き気どめの効果が切れて熱が上がってきたり、なんやかんやで結局その日は夜ご飯のデザートに付いてたキウイ3切れしか食べられず。翌日の朝、そのまま本陣痛がきてスルンと産みました
インフルで入院決定後にそのまま陣痛でも入院になるとは思っていなかったので、入院セットも靴すらも持ってきていない私。
旦那もインフルの熱が下がって5日経たないと病院の敷地内に入れないので入院セットを持ってきてもらう事すら出来ない状況。
実家は大阪なので家族にも頼れない絶望。
続く
出産当日の夕食
小松菜の独特な香りとシャキシャキ感が苦手な私でも美味しく頂けた味噌汁。家でも作ってみようかな