こんにちは。旭屋呉服店の「しの」です照れ

 

「着物は季節先取り」って言葉を聞いたことがあるでしょうか。着物の季節感は先取りがかっこいい。だから夏の着物には秋草や秋の虫の柄が多いし、秋の最中に雪の柄を着たりします。桜の咲くちょっと前に桜柄を着たりするのもかっこいい。

ところで振袖。振袖には季節感ってあるでしょうか?旭屋フォトハウスで前撮りさせていただいたお嬢様をご紹介します。

 

 

杏夢さんの振袖はきりっとした黒の地に紅葉が鮮やかです。黒にオレンジや赤ってすごく映えますね。髪飾りや重ね衿も赤とオレンジを取り入れてバランスを取りました。優しい杏夢さんとちょっとかっこいい着物がぴったりで、良く似合っていますラブ

 

ところで紅葉ってことは秋の柄?と思うかもしれませんが、葉っぱだけの紅葉は「模様」として考えるので、季節感は気にしなくていいんです。例えば、振袖の柄には入ってることの多い<桜>も、模様。春にしか着られないの?って心配しなくても大丈夫。松竹梅はおめでたい柄ですが、梅が入っているので早春しか使えない……ってことはないですね。それと同じです。

お花だけで季節感を表す、ひまわりとか朝顔とか、そういうお花は振袖の柄にはあまりなりません。だから、好きな模様を選んで大丈夫です。

 

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お嬢様の中に、たまにですが「ちょうちょの模様が好きなので、ちょうちょが入っている振袖ないですか」とか、「毬の模様が入っている振袖がいい」ってこだわりのある方がいます。どちらも昔からある伝統的な模様なので、おっしゃっていただければお見せできます。「こんなこと聞いても無理かな」と思わずに、ご希望は何でも教えてください。ご希望に添えるように、最大限がんばります。

今月の振袖フェアは30日までです。本日もお待ちしております。

 

お読みいただいてありがとうございます。それではまた明日照れ