我が家の爺さんことルゥは
昨年11月末に腎不全のステージ3
と言う状態で獣医さんを初受診しました
寒くなる前にカットの上手な所で
トリミングして貰っておこうね~
と娘と私が話したのも11月。
トリミング後のルゥの華奢さ加減に
『おかしいよね』
直ぐに携帯で検索を始めると
素人判断が出来る事じゃないかも
病院に電話して
最近の様子を話すと
直ぐに連れてきてと。
そんなに酷いの?
完治しないなんてことは?
まさか今直ぐなんて事ないよね?
急いで連れて行くと
『腎臓が弱ってるのは確実ですが
結果は明日出ますので
今日から療法食を始めて下さい!』
ドクターの口からは
それ以上の事は聞かされませんでした。
翌日ルゥ&ピノと私で再受診。
ピノは血尿の為の初受診。
先生の口から上記の言葉。
そしてはっきり言いますがと前置き
『いつどうなってもおかしくないです。
リンの数値が高すぎて
食事制限してもどうでるか分かりませんが
今出来る事は投薬の他には
それしかありませんので
動物性たんぱく質を
全て取り除いた食事を与えて下さい。
何かありましたら直ぐ連絡下さい。』
慢性腎不全…愕然としました。
まだ9才になったばかりのルゥ。
今まで自由に部屋の中を歩き回っていたのに
ピノと折り合いが上手くつかず、
娘の部屋で過ごしたこの1年。
ようやく少しずつピノとのあのいる部屋に
入って来るようになってきて、
仲良し3ワンコのシーンを見れるのも近いな♪
なんて感じてたのに…。
それからほぼ2ヶ月
ワンコの手作り食や栄養学の本を
読み漁ったり検索しまくり、
人間の体格でも不味いと言われた
リンの数値が適正数値に戻りました!
『依然として未だクレアチニンの数値は高めですので、
腎機能の低下は免れてはいませんが
リンの数値が下がったのはかなり良いですね。』
とドクターから( ノД`)
やったぁ~ と喜んだのも束の間
『今度は赤血球の数値が低下しています。
このままだといずれ貧血の為
目眩ふらつきを起こしてしまいます。
その為の治療薬を飲ませて下さい!』
フゥーッ
リンの数値は下がって結果良し!
赤血球のパーセンテージが下がると
貧血を併発するので造血剤投与。
このまま今までの手作り療法食を継続しつつ
プラス造血に繋がる食事のレシピの
研究をしていくぴーちです。
ルゥ。
貴方に少しでも長生きして欲しいから
カアチャンの作ったご飯沢山食べて頑張ろうね
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