神奈川県を中心に
不動産のお困りごとを解決し続けて47年。
梅雨に入り、雨の日が増えてきました。
この時期から夏にかけて、
空き家の傷みは一気に進みます。
「実家が空き家のままだけど、特に何もしていない」
そんな方に向けて、
今のうちに知っておきたいリスクをまとめました。
結論から先にお伝えします
梅雨〜夏は、
空き家にとって一年で最も傷みやすい季節です。
雑草・害虫・湿気によるダメージが、
数週間で一気に進みます。
放置期間が長引くほど、
修繕費用も選択肢も狭まっていきます。
「様子を見に行く」だけでも、
今の時期は十分に意味があります。
1.雑草は数週間で庭を覆います
梅雨から夏にかけて、
雑草の成長スピードは一気に上がります。
数週間放置するだけで、
庭全体が雑草で覆われることも珍しくありません。
伸びた雑草は、こんな問題につながります。
・境界を越えて隣地に侵入し、近隣トラブルになる
・害虫(蚊・蜂・ムカデなど)の温床になる
・見通しが悪くなり、不審者の隠れ場所になる
「見た目の問題」だけでは済まないケースが多いのが実情です。
2.湿気は建物の内部から傷めます
雑草が生い茂ると、
地面や基礎まわりに湿気がこもりやすくなります。
この湿気が、建物にとって大きなリスクになります。
・木材が腐食しやすくなる
・シロアリが発生しやすくなる
・カビによって劣化が進む
シロアリ被害は、柱や床材の強度を大きく下げます。
過去の震災でも、
シロアリ被害を受けていた住宅の倒壊が報告されています。
外から見えない分、
気づいたときには被害が進んでいるケースも少なくありません。
3.特定空き家に指定されると、税負担が変わります
空き家を管理せずに放置すると、
自治体から「管理不全空家」「特定空家」に指定されることがあります。
これは、そのまま放置すると倒壊や衛生上の問題につながると
自治体が判断した空き家に対する指定です。
指定を受けると、
固定資産税の住宅用地特例(税額が軽減される仕組み)が外れることがあります。
その結果、税額が大きく引き上げられるケースもあります。
「誰も住んでいないから」と放置していた土地が、
ある日突然、税負担の重い土地に変わる。
これは、実際のご相談でも増えている悩みです。
4.台風シーズン前に、備えておきたいこと
8月以降は、台風シーズンが本格化します。
伸びた庭木や老朽化した屋根・外壁は、
強風で被害を受けやすくなります。
・庭木の枝が折れて隣家や道路に被害を与える
・老朽化した屋根材が飛散する
・倒れた塀や樹木で事故が起きる
こうした被害は、
空き家の所有者の責任が問われる可能性がある事例です。
「誰も住んでいないから関係ない」とは言い切れません。
5.こんなご相談をいただきます
アサヒ地建には、こうしたご相談が多く寄せられます。
・実家が空き家のまま数年経っている。梅雨前に一度見に行ったが、庭が荒れていて何から手をつけていいか分からない
・遠方に住んでいて、定期的な管理が難しい
・売るべきか、貸すべきか、管理を続けるべきか、決めきれない
こうした状態は、
まだ「何も決まっていない段階」でも問題ありません。
現地を拝見したうえで、
管理・活用・売却など複数の選択肢をご提案しています。
「まずは今の状態を知りたい」
というご相談だけでも歓迎しています。
6.まとめ
梅雨〜夏は、空き家が最も傷みやすい季節です。
雑草・湿気・害虫・台風は、
放置するほど被害が大きくなります。
特定空家に指定されれば、
税負担も変わってきます。
今のうちに、
実家の状態を一度確認してみませんか。
「まだ何も決めていない」という段階でのご相談も、
お気軽にどうぞ。
ASAHI CHIKEN
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些細なことでもご相談ください
相続・空き家・農地・任意売却など、
他社で難しいと言われた案件もご相談可能です。
創業1979年、地域密着で対応しています。
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