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ニュースで「日銀が利上げ」という言葉を見た方も多いと思います。
多くの報道は、これから住宅ローンを組んで家を買う人向けの内容です。
でも、実家を相続して
「売るべきか、まだ持っておくべきか」
迷っている方にとって、このニュースは何を意味するのでしょうか。
今日は、そんな"売る側"の視点で整理していきます。
先に結論からお伝えします
利上げは、買い手の「借りられる金額」を少しずつ下げていきます
ただし、今日明日で市場が急変するわけではありません
焦って動く必要はありませんが、「今の状態を知っておく」ことは早いほど有利です
1.そもそも「日銀の利上げ」とは
2026年6月、日本銀行は政策金利を0.75%から1.0%に引き上げました。
これは1995年以来、31年ぶりの高い水準です。
政策金利とは、景気や物価の安定を図るために設定する基準となる金利のこと。
銀行同士がお金を貸し借りするときの基準になります。
これが上がると、住宅ローンの金利にも影響していきます。
2.住宅ローンへの影響
変動金利
多くの銀行で10月ごろに基準金利が引き上げられる見込みです
実際の返済額への反映は、2027年1月頃からが一般的です
固定金利(フラット35など)
すでに3%台に乗っており、こちらは先に上昇が進んでいます
つまり「これから家を買う人」は
少しずつ借りられる金額が下がっていく可能性があります。
3.売る側にとっては何を意味するのか
買い手の予算が下がるということは、時間が経つほど「買える人の数」が少しずつ減っていく可能性がある、ということでもあります。
だからといって、
「今すぐ売らないと大損する」
「もう遅い」
ということはありません。
金利は何年もかけてゆっくり動くものです。
慌てる必要はありません。
大切なのは、「今の状態を知っておくこと」です。
4.金利に左右されにくい選択肢もある
ご実家の状態によっては、仲介での売却が難しいケースもあります。
再建築不可の土地
市街化調整区域内の物件
権利関係が複雑な相続不動産
こうした物件は、そもそも住宅ローンを使う一般の買い手が対象になりにくく、金利の動きに左右されにくい面があります。
アサヒ地建では仲介と買取の両方に対応しているため、「市場の動き」と「物件ごとの事情」の両方を踏まえたご提案が可能です。
5.こんな相談が増えています
最近、こんなご相談をいただくことが増えています。
「親から相続した実家があるが、売るか貸すか、まだ何も決めていない。
ニュースで金利の話を見て、なんとなく不安になった」
このような場合、まずは物件の状態を確認するところから始めます。
・今の評価額はどのくらいか
・仲介向きか、買取向きか
・急ぐ必要があるのか、ないのか
これらを整理するだけでも、不安はかなり軽くなりますよ。
6.まとめ
・日銀の利上げは、主に「これから家を買う人」に影響する話です
・相続した実家を「売る・貸す・持ち続ける」判断をしている方は
慌てる必要はありません
・ただし、「今の状態を知っておく」ことは早いほど有利に働きます
・訳あり物件・複雑な権利関係の不動産は、
金利の動きに左右されにくいケースもあります
ASAHI CHIKEN
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