ご訪問ありがとうございます。
こんにちは、花井です。
自己紹介シリーズの最後。
特に順番を考えて連載したわけではないので、
真打登場というわけではないことをご勘弁くださいね。
「真打」といえば、趣味の紹介になりますが落語が好きです。
大学時代になぜか急に興味を持って、ラジオを聴くようになりました。
その頃はNHKでラジオ名人寄席がやっていて、
玉置さんの「残しておきたい江戸情緒」から始まる(懐かしい!)この番組は、
時にはカセットテープ(これまた懐かしい・笑)にまで録音してハマっていました。
ちなみに水曜日だけは、落語ではなく色物(漫才)と決まっていました。
ラジオなのに手品の回があったという都市伝説を聞いたことがあるのですが、
もしご存じの方がいらっしゃれば教えてください。
本当は寄席に行きたかったのですが、
大学生にとって3000円前後の出費は痛手です。
新宿末廣亭の余一会は、31日のある月だけに深夜にやっているのですが、
入場料が1000円という安さと若手だけという面白さもあって、
サークルの飲み会を一人抜け出して行ったこともありました。
ラジオのお供は、矢野誠一先生の『落語手帳』です。
見開き2ページに1つの演目の概要や蘊蓄が掲載された、
初心者にはうってつけの本です。
手帳といいながら分厚く、全部で250ほどの演目が掲載されていました。
ラジオを聴いては落語手帳で再確認して、
まだ聴けてない演目は落語手帳の文章から思いを寄せて、
落語に噛り付いていました。
昨今は落語ブームらしいですが、ホール落語だったりYouTubeだったりで、
こんな落語との「暗い青春」はわからないでしょうね(笑)
また「寄席」や「映像」ではなく、「音」から入っていったので、
今でも鑑賞するときはCDなどついつい耳だけで楽しんでしまいます。
とはいえ実は最近は落語から離れています。
落語ブームによって、寄席やホールが満員になると、
業界としては喜ばしいですが、なにか行きづらく感じてしまいます。
その替わり今は他の芸能(講談・浪曲)に通っています。
ただ最近、講談と浪曲は元気が良くブームになりつつあるので、
これからはどうしようか困っています(笑)
これは勝手な印象論ですが、今のファンの方はお笑いとして消費するだけで、
芸能(江戸の風を感じる)として愛しているのか疑問に思っています。
通(マニア)が偉いわけではなく、自分が好きなモノならば、
もっと背景まで知りたいと思わないのが不思議に感じてしまいます。
最後に急展開で自己紹介につなげますね。
こんな自分の面倒くさいところを良い言葉にすれば、
自分が納得できるまで突き詰めるという性格でしょうか!
そんなキャラクターが新しい仕事をやるときの調査力と、
本質を掴む力だと自負しております。
どんな仕事でも特有の面白さがおります。
いろいろな業務に対応するのを楽しみにしてますので、
どんなことでも振ってみてくださいね。
花ちゃん厄年も頑張ります!
自己紹介のマクラだけになってしまったので、
ご興味ありましたら下記から本編(?)をお読みいただければ幸いです。
⇒「いいね!」もお願いします(^^♪
(追記)
実は最終回ではないです(笑)
花ちゃんが外国人関係業務を進めて行くうえで、大切な仕事のパートナーを次回紹介します。
乞うご期待!