東北地方太平洋沖地震&原発 速報 | 天使の子「あさひ」
2011年03月12日

東北地方太平洋沖地震&原発 速報

テーマ:原発・震災・防災情報

※ 最後の原発に関する資料、13日 11:40 更新しました。


皆さん、地震大丈夫ですか?!


未だに停電の方も多いので、携帯からみられる方のためにも地震情報を送ります。



日本で観測史上最大の地震だそう。阪神淡路島や関東大地震よりも強いマグニチュード9.0(当初は8.8で発表)。


津波も最大で10メーターの高さ、家も車も船も流されてます。千葉の旭市でも3メーターの津波。

死者は昨日の時点で数百人、まだ増えそう。

火災も東北から東京まで広い範囲で発生。

石油コンビナートがもえて消すのは絶望的。


原発も問題がおきる可能性が高かったので、周辺3キロ以内の住民は避難、10キロ以内は屋内待機命令が出る。未だにまだ危険状態。冷却水をクリントンがアメリカ空軍に指示して運んだといっていた。

(詳細は、下に)

地震は、宮城県沖、岩手県沖、新潟県中越とほとんど時間差で地震発生。今朝もまだ地震があちこちで続いている。

昨日、千葉の家に全く電話が通じなかったので、千葉に帰ろうと思ったが、関東全域全ての電車が1日中まったく動かず帰れなかった。

関東でかなりの人がまだ家に帰れない。東京の多くの自転車屋さんで自転車が全部売れて店に無い状態。自転車で家に帰ろうとしている人が多い。

昨日停電は30万戸だったそう、まだ止まっているところが多い。旭市もまだ。

昨日からテレビは全ての局で地震以外の番組は一切なし、


電車も首都圏もまだ十分に動き出してない。


そんな状況。

あっ、今も揺れた。


また、以下は、福島の原発状況


※ 原子力情報資料室の話は、信頼できます。



政府やメディアでは教えてくれない専門的な話がビデオで聞けます。


原子力資料情報室 記者会見/videonews.com
http://www.ustream.tv/recorded/13269582


原子力資料情報室記者会見(記者会見前インタビュー)
http://www.ustream.tv/recorded/13269017


原子力資料情報室記者会見資料
http://cnic.jp/files/earthquake20110311/cnic_pressconference20110312_a.pdf

―――以下見出し―――
放射線の計測装置すべてダウン 東電
福島原発の現状について  京大、小出
反原発団体「恐れていた通り」 各地で非難の声
原発爆発で初 被ばく医療チーム福島に
ハイパーレスキュー撤退=福島原発への途上で-東京消防庁
防衛省 自衛隊を原発施設にも投入 放射線調査や注水作業
在日米軍、地震被害の原発への冷却剤輸送は実施せず=米政府高官

地震:国内初「炉心溶融」か セシウムを検出 福島原発
福島第一原発1号機、蒸気放出 大気中に放射性物質
地震:福島原発で発生か 「炉心溶融」「セシウム137」とは
福島第一原発1号機爆発時、数十人被曝か
炉心溶融の可能性、東電も認める 福島第一原発1号機
炉心溶融も含め事故対応=海水注入で冷却開始-東電が会見
福島第二でも重大事故 原子炉の圧力抑えられぬ状態
原発事故の対応後手…東電の経営責任問う声も
東日本大震災:福島第1原発 東電「想定外」に批判の声も
東日本大震災:原子炉内の圧力抑えるため「禁じ手」重ね
東日本大震災:福島第1の炉心溶融 原発安全神話崩れる

東日本大震災:「建屋の壁の崩壊で格納容器は爆発していない」枝野官房長官の会見
詳報
東日本大震災:福島第1原発 水素爆発の仕組みは…
原発訓練シナリオまさか現実に 福井県職員情報収集続く
【東日本大震災】原発爆発 米中露にも衝撃
ベトナム、状況を注視 日本に原発発注予定
党首会談中に福島原発で爆発 首相、野党に伝えず
相次ぐ原発緊急事態、想定外と見通しの甘さ
東日本大震災:「日本最悪の日」…国際社会に衝撃
炉心溶融、米スリーマイルなどで重大事故
―――――――――


放射線の計測装置すべてダウン 東電
http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201103120503.html
2011年3月12日19時37分
 福島県によると、放射線を計測するために設けている約10のモニタリングポスト
がすべてダウンした、との報告を東京電力から受けたという。県もモニタリングポス
トを設置しており、独自に計測値を調べている。


福島原発の現状について  京大、小出
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=7331

皆様

 8時の枝野長官の記者会見を聞き、爆発は格納容器と原子炉建屋の間で起き、格納
容器はまだあるとのこと、
ちょっとほっとしました。
 もし、それが本当なら、爆発は水素爆発です。
 そしてその水素は、燃料棒被覆管材料である、ジルコニウムという金属と水との反
応で生じた水素だと思いま
す。
 それが格納容器ベントを開いたことで、原子炉建屋に漏洩し、爆発に至ったと推測
します。

 格納容器は放射能の放出を防ぐ最後の砦で、それがまだ形として残っているという
ことは、せめてもの救いで
す。
 その格納容器の中に、海水を注入するという説明でしたが、どうやって海水を送る
のでしょうか?
 そのためにはポンプが動かなければいけませんし、そのためには電源が必要です。
 電源が失われたからこそ、事態がここまで悪化してきました。
 何故、いきなり海水を送れるようになったのでしょうか?
 注水できるポンプの圧力の能力があります。
 原子炉圧力容器内は大変高圧になっており、消防用のポンプ車の吐出圧力では原子
炉圧力容器の中に直接水を
送ることはできませんが、格納容器の中であれば送れると思います。
 それでもなお、核の容器の中に水を送る作業はもっと早くやれたはずだと私は思い
ます。
 十分な情報がない中、申し訳ありませんが、正確な判断ができません。
 もし、格納容器内を海水で満たすことができるのであれば、もちろん原発は2度と
使えませんが、最悪の破局
は免れることが出来ると私は思います。

 格納容器内に海水にホウ素を混入させることは必要です。
 今直面している危機は、原子炉が溶けてしまうこと、そして一度は停止させたウラ
ンの核分裂反応が再び始ま
ってしまうかもしれないことの2つです。
 原子炉を溶かさないためには水を供給すること、核分裂を再び始まらないようにす
るためには中性子を吸収で
きる物質を供給しなければいけません。
 中性子を吸収する物資がホウ素です。
 ですから、ホウ素を混入した海水を格納容器に注入することは有効です。
 成功してくれることを願います。

 政府の提供する情報は大変不十分です。
 爆発前後で正門前での放射線量が、減ったなどということは、格納容器が破壊を免
れたという証明にはなりま
せん。
 単位風向きが変わった可能性の方が遥に大きいです。
 今後も、あちこちからの情報に常に注意してください。

 このメールは失礼ながらたくさんの人たちに一斉に送ります。
 事故の対応に追われており、お許しください。
 
                     2011/3/12  小出 裕章



反原発団体「恐れていた通り」 各地で非難の声
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011031201000664.html
2011年3月12日 17時28分

 東京電力福島第1原発1号機(福島県大熊町)で燃料の一部が溶ける「炉心溶融」
が起きたことを受け、各地の反原発市民団体からは「恐れていた通りの状況だ」「被
害があってからでは遅い」などと非難の声が上がった。

 中国電力が山口県上関町で進める上関原発計画に反対する市民団体代表の山戸貞夫
さん(60)は「地震大国の日本で原発を建てる危険性を30年以上訴えてきたが、
恐れていた通りの状況だ」と話した。

 四国電力の伊方原発(愛媛県伊方町)に反対する市民団体「愛媛の活断層と防災を
学ぶ会」代表古茂田知子さん(71)は「多重の安全対策をしていても、それを機能
させるものが災害で駄目になると意味がない」と指摘。「想定外のことは必ず起こ
る。被害があってから対応していては遅い」と厳しい口調で話した。

 中国電力の島根原発がある松江市の市民団体「島根原発増設反対運動」の芦原康江
代表は「最悪の事態。今回のようなトラブルが起きる危険性を主張してきたのに、電
力会社も国も無視し続けた結果だ」と批判。

 日本原子力発電の東海第2原発(茨城県東海村)に反対する市民団体「反原子力茨
城共同行動」の男性スタッフは「起こるべくして起こった。(原電や国が)『大丈夫
だ』と言っていても、結局こうなる」と話した。
(共同)

原発爆発で初 被ばく医療チーム福島に
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/12/kiji/K20110312000416160.ht
ml
東日本大震災

 福島第1原発1号機での爆発を受け、放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)の
「緊急被ばく医療支援チーム」(REMAT)が12日、福島県原子力災害対策セン
ターに到着した。

 REMATは、原発事故や放射性物質による被ばく事故が起きた場合、初期段階で
の医療を支援する専門チームとして昨年発足した。実際に現地で活動するのは初め
て。医師と看護師、放射線測定担当者の計3人が、自衛隊ヘリで福島県に入った。

 また放医研は、重篤な被ばく患者がいた場合に受け入れるため、医師ら全員を緊急
招集した。

 厚生労働省や放医研によると、被ばく患者の緊急治療ができる福島県内の医療機関
は6カ所。患者受け入れや応援態勢を準備している。

[ 2011年3月12日 22:00 ]


ハイパーレスキュー撤退=福島原発への途上で-東京消防庁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031200555
 東京消防庁は12日、ハイパーレスキュー隊で構成する緊急消防援助隊28人を福
島県の原子力発電所に向けて派遣したが、途中で撤退させた。
 同庁によると、午後3時半ごろ、政府の緊急参集チームの要請に基づき、原子炉を
冷却する水の供給を目的に東京都内を出発。しかし、福島第1原発1号機の爆発事故
を受け、午後6時ごろに撤収を始めた。(2011/03/12-20:20)


防衛省 自衛隊を原発施設にも投入 放射線調査や注水作業
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031223260295-n1.htm
2011.3.12 23:20
浪江町の避難所から更に離れた浪江町津山公民館で避難者の救援活動をする自衛隊員
=12日午後5時17分、福島県双葉郡浪江町

浪江町の避難所から更に離れた浪江町津山公民館で避難者の救援活動をする自衛隊員
=12日午後5時17分、福島県双葉郡浪江町

 政府は12日、福島第1原発の周辺住民の避難誘導のため、自衛隊を投入した。自
衛隊は原発で放射線のモニタリング調査も行ったほか、冷却作業を支援するため注水
も行った。

 原発周辺には陸上自衛隊でNBC(核・生物・化学)テロ対処能力を持つ専門部隊
「中央特殊武器防護隊」(埼玉県)約40人のほか、第44普通科連隊(福島県)の
約80人など約200人が展開している。原発の10キロ圏内にある老人ホームなど
から195人をヘリコプター10機で移送した。

 陸自の消防車は第1号機で爆発が起きる前、注水を行っていたが、陸自要員にけが
人はいないため、爆発時には作業を中断していたとみられる。12日夜に注水を再
開。空自の給水車9台も13日未明までに原発付近に集結させる。

 作業にあたり、中央特殊武器防護隊が付近で放射線のモニタリング調査を行った。
陸自のヘリコプターUH1も上空からモニタリング調査を支援した。


 一方、菅直人首相が被災地に派遣する自衛隊員を2万人規模から5万人規模まで増
派する方針を表明したことを受けて、陸自は被災地以外の方面隊の師団や旅団から約
2万人を増派。海・空自も1万人ずつ増派する。これまでに陸自は約2800人、海
自は102人、空自は179人の計3081人を救助した。

 米軍の協力については、横須賀基地(神奈川県)から海軍の艦艇を出してもらい、
三陸沖で海自と共同捜索救難活動を実施することで調整が続いており、13日にも開
始可能という。実現すれば自衛隊と米軍が初めて国内の災害で本格的な共同活動を行
うことになる。

 海自艦艇は三陸沖などに40隻以上が到着。米原子力空母「ロナルド・レーガン」
も13日には三陸沖に到着する予定だ。米海兵隊が利用している高速輸送艦や、防衛
省が高速輸送艦への転用を検討中の民間フェリーをチャーターすることも視野に入れ
ている。

 防衛省は12日朝、北海道の陸自要員約900人と車両約250両を米艦艇で輸送
してもらうことで「調整中」としていたが、12日夜になり、「(調整は)白紙」と
した。

在日米軍、地震被害の原発への冷却剤輸送は実施せず=米政府高官
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT885857220110312
2011年 03月 12日 12:56 JST

 [ワシントン 11日 ロイター] 米政府高官は11日、東北地方太平洋沖地震
で被害を受けた原子力発電所への在日米軍による冷却剤輸送は実施しなかったことを
明らかにした。これより先、ヒラリー・クリントン米国務長官は、同原発に冷却剤を
輸送したと述べていた。

 これについて同高官は、冷却材の供給について日本側から要請があり、米軍も同意
し輸送を開始すると国務長官は聞かされていたもようだと説明した。その後、日本側
から冷却材は不要との連絡があったものの、国務長官の耳に入っていなかったとして
いる。

 別の米政府当局者は、「結局、日本は自国で状況に対応できたとわれわれは理解し
ている」と述べた。

地震:国内初「炉心溶融」か セシウムを検出 福島原発
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110312k0000e040090000c.html
福島第1原子力発電所=福島県大熊町で2003年8月、本社ヘリから川田雅浩撮影
福島第1原発1号機の原子炉内の圧力を下げる仕組み

 経済産業省原子力安全・保安院は12日、東京電力福島第1原子力発電所1号機
(福島県)で、燃料棒が損傷する「炉心溶融」が国内で初めて起こった可能性を明ら
かにした。同原発の周辺監視区域での放射性物質の測定で、セシウムが検出され、燃
料棒が溶けているとみられる。保安院は「燃料棒の被覆管が一部溶融しているとみら
れる」とみているが、現在、同原発から半径10キロ以内に設定した避難地域を拡大
する必要はないとしている。

 同原発1号機では、東北沖大地震発生後から原子炉圧力容器内の水位が下がり、燃
料棒が次第に露出し始めた。消防車が大量の水を供給しているが水位の低下は止まら
ず、現在では最大170センチまで露出している。その結果、燃料自体の熱が上が
り、包んでいる金属が溶けると、ウランが核分裂した後に生成されるセシウムが検出
される。

 炉心溶融は、想定される原発事故の中でも最悪の事態で、外部に放射能をまき散ら
す恐れもある。圧力容器を覆っている格納容器内機能を維持するため、弁を開いて炉
内の圧力を下げる作業を続けた。その結果、蒸気を外部に放出することに成功、格納
容器内の圧力は下がったとみられる。

 これまでに2万1000リットルを注水しており、今後電源の回復を急ぎ、さらに
多くの量の水を供給する。格納容器内の圧力は7.54気圧と安定している。



福島第一原発1号機、蒸気放出 大気中に放射性物質
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103120278.html
2011年3月12日14時30分

写真拡大福島第一原子力発電所=12日午前9時52分、朝日新聞社ヘリから、山本
裕之撮影

 東京電力は12日朝、東日本大震災で被害を受けた福島第一原子力発電所1号機
(福島県大熊町)で、放射性物質を含む空気を大気中に放出するため、弁を開ける作
業をした。原子炉格納容器が破損して大量の放射性物質が外部にもれるのを防ぐため
の措置で、意図的に放射性物質を外部に出すのは国内初。福島第二原発(同県楢葉
町、富岡町)でも、原子炉の容器内の圧力を制御できないため、1~4号機のすべて
で放出の準備作業に入った。政府は第二原発に対しても緊急事態を宣言した。

 経済産業省原子力安全・保安院は同日午後、1号機の炉心で燃料が溶融している可
能性が高いと発表した。東電は、燃料の一部が水面から露出しており、建屋内の放射
線レベルが高くなっていることから、「燃料の一部が溶けるなど何らかの損傷を受け
ている可能性が高い」としていた。東電は、水位の低下を防ぐため、消防車でこれま
でに2万1千リットルの冷却水を注入しているという。

 保安院や東電によると、福島第一原発1号機で、原子炉建屋内にある中央制御室の
放射線量が通常の約1千倍に達している。正門付近では、通常の約20倍となってい
るという。中央制御室の通常の放射線量は1時間あたり0.16マイクロシーベルト
だが、12日早朝の時点で150マイクロシーベルトに達していた。

 通常、原発では建屋内にある原子炉格納容器から建屋に放射能が漏れ出ないよう
に、建屋内より格納容器側の気圧を下げている。保安院は、この機能が失われている
か、放射性物質が漏れ出ている可能性もあるとみている。

 政府は福島第一原発から半径3キロ以内としていた避難指示を半径10キロに拡
大。3キロ圏の双葉、大熊両町に滞在中の約7千人を含め、10キロ圏の4町に滞在
する5万1207人が避難対象になった。

 政府はさらに12日朝、福島第二原発に対しても原子力災害緊急事態を宣言し、半
径3キロ以内の住民には避難を、10キロ以内の住民には屋内待避をそれぞれ指示し
た。

 東電によると、福島第一原発での放出作業は、原子炉格納容器の圧力が上がりすぎ
たためだ。同日午前4時すぎの会見で、想定している設計圧力400キロパスカルに
対し、計測数値は2.1倍の840キロパスカルに上がっていた。

 1号機では、非常用電源の故障のため、緊急炉心冷却システム(ECCS)が働か
なくなり、核燃料の過熱を防ぐ手段がなくなっていた。熱によって圧力が高まった圧
力容器内の蒸気が、安全弁によって逃がされたため、その一つ外側にある原子炉格納
容器内の圧力が高まったことが考えられるという。

 放出に伴う被曝(ひばく)量について、東電は「発電所構内のうち線量が最も大き
い場所で、放出開始から終了までの間に64ミリシーベルト」と試算している。放射
線業務に従事する人に関して国が定める年間被曝量の上限は50ミリシーベルトで、
やや上回る値だ。

 東電はかなり多めに見積もった数値としている。核燃料のウランは焼き固められて
おり、金属でできた「被覆管」で表面を守られているからだ。東電が明らかにした被
曝量の試算は、被覆管が壊れてウランの2%が溶け出した結果として、想定される数
値だという。

 一方、福島第一原発の敷地境界にある環境中の放射線を測る装置(モニタリングポ
スト)は8カ所とも機能していないという。このため東電は、手持ちの測定装置で対
応している。1~4号機の排気筒の測定装置についても停止しているという。

地震:福島原発で発生か 「炉心溶融」「セシウム137」とは
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110312mog00m040004000c.html
福島第1原発1号機の原子炉内の圧力を下げる仕組み
 ◇炉心溶融

 原子炉の温度が上がりすぎ、燃料棒が溶けて破損する事故。冷却水が失われて炉心
の水位が下がり、燃料棒が水面上に露出した場合、燃料棒中の放射性物質の崩壊熱が
除去できず、温度上昇が続くために起きる。想定されている事故の中でも最悪の事
態。1979年の米国のスリーマイルアイランド原発事故で起きた。
 ◇セシウム137

 原子力発電の燃料として使われるウランが核分裂した際に生じる放射性物質。人体
に取り込まれやすく、体内では消化器や筋肉に影響を与えてがんなどの原因となる。
半減期は30年と長く、土壌粒子と結合しやすいため、農作物を通して体内被ばくの
原因ともなる。核実験などの結果生じる「死の灰」の一つ。1979年の米スリーマ
イル島原発事故や、89年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故後も大気中から検出され
た。
 ◇福島第1原発

 東京電力初の原発として計画され、1号機が1971年3月、営業運転を始めた。
福島県大熊町と双葉町にまたがる約350万平方メートルの敷地に、現在6基の原子
炉が稼働する。燃料の核分裂反応によって生じた熱で水を沸騰させ、そこから生じた
高温の蒸気でタービンを回して発電する「沸騰水型原子炉」で、総発電量は約470
万キロワット。1号機は今年、営業運転開始からちょうど40年を迎える「高経年化
原発」だ。

2011年3月12日


福島第一原発1号機爆発時、数十人被曝か
http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201103120521.html
2011年3月12日22時59分

 経済産業省の原子力安全・保安院は12日、東日本大震災で被害を受けた東京電力
福島第一原子力発電所1号機(福島県大熊町)で、午後3時30分ごろに爆発音を伴
う水素爆発が起きたことを明らかにした。枝野幸男官房長官は同日夜、原子炉の安全
性を保つ格納容器は損傷しておらず、今後の損傷を防ぐため、容器を海水で冷やすよ
う指示したことを明らかにした。福島県は同日、近くの高校のグラウンドにいた3人
が爆発で被曝(ひばく)したと発表した。ほかに、いっしょにいた数十人も被曝した
可能性があり、検査する。

 冷却にあたっては、核反応が連続する臨界に達しないようにするため、ホウ素も用
いる。この措置は午後8時5分に着手したという。枝野氏はこうした手段について、
原子力安全委員会など専門家などとも協議し、新たなリスクはないと判断したが、
「念のために、万全を期すため」、避難を指示する対象を従来の半径10キロから半
径20キロに拡大した。

 東電は12日午後、原子炉格納容器の損傷を防ぐため、容器内の放射性物質を含む
空気を外部に放出する作業に着手。同3時30分ごろに現場敷地境界で、1時間あた
り1015マイクロシーベルトの放射線を確認した。

 この値は、一般人の年間被曝線量の限度(1ミリシーベルト=1千マイクロシーベ
ルト)を、1時間で浴びる放射線量に相当する。日常生活で自然から浴びている放射
線は平均で1時間あたり0.05マイクロシーベルト。放射線業務従事者は年間50
ミリシーベルトかつ5年間で100ミリシーベルトが被曝限度とされている。

 だが、その直後の午後3時36分ごろに爆発があった後、線量は70.5マイクロ
シーベルトまで落ちたという。こうしたことから、枝野氏は放射性物質の放出に大き
な変化はなく、原子炉は制御下に置かれるとしている。

 福島県によると、爆発で1号機の原子炉建屋の天井が崩落したことを確認したとい
う。東電社員ら4人が負傷し、病院に搬送されたという。

 東電の小森明生常務は12日夜の会見で、第一原発について「現在、原子炉の様子
がつかめないが、時間ごとの(放射性物質の)放出の可能性は高い。厳しい状況」と
述べた。

 放射線医学総合研究所や東電が原発敷地内で、燃料中に含まれる核分裂生成物であ
るセシウムやヨウ素を確認した。いずれも、ウランが核分裂をした後にできる物質
だ。

 こうしたことから、保安院、東電とも、炉心溶融の可能性が高いとしている。想定
されている原発事故の中で最悪の事態だ。これが進むと、爆発的な反応を引き起こし
て広く外部に放射能をまき散らす恐れもある。

 原子炉圧力容器内の水位は下がり続けており、午後5時28分の段階で、燃料棒
(長さ4メートル)の上端から1.7メートル低い位置にある。燃料棒の半分近くが
露出した状態になっている。消防車などを使って冷却水を注入しているが追いついて
いない。このため、東電は海水も使うことを選択肢の一つとして検討していることを
明らかにした。

 政府は福島第二原発(同県楢葉町、富岡町)について、避難を指示する範囲を、半
径3キロ圏から10キロ圏に拡大した。


炉心溶融の可能性、東電も認める 福島第一原発1号機
http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201103120510.html
2011年3月12日20時26分

写真:福島第一原子力発電所の状況を説明する東京電力の藤本孝副社長(左から2人
目)=12日午後8時6分、東京都千代田区、長島一浩撮影拡大福島第一原子力発電
所の状況を説明する東京電力の藤本孝副社長(左から2人目)=12日午後8時6
分、東京都千代田区、長島一浩撮影

 東京電力の小森明生常務は12日夜の記者会見で、爆発があった福島第一原子力発
電所1号機から放出されたとみられるセシウムが検出されたことを認め、「炉心その
ものが通常とは違う状況になっている可能性はある」と述べた。原子力安全・保安院
が指摘した「炉心溶融の可能性」を認めた。

 1号機の建屋の現状については「上の方は壁がない状況になっているのは、目視で
確認できる。下の部分は形はしっかり残っている」と説明。「なるべく見える範囲の
ものを見ようとしているが、建物の中をくまなく見ることが難しい状況。放射線量が
かなり高い」とも述べた。また今後の対処については、圧力容器を冷やすために海水
の注入を始めたことを明らかにした。

 一方、原子炉容器内の状態について、高橋毅・原子力運営管理部長は「明確につか
めていない」と述べた。会見を始めた午後7時半時点での炉内の圧力や水位はわから
ない状態という。


炉心溶融も含め事故対応=海水注入で冷却開始-東電が会見
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031200622
 東京電力の小森明生常務は12日夜、記者会見し、爆発事故のあった福島第1原発
(福島県大熊町、双葉町)1号機について「厳しい状況。(核燃料棒が高温で溶け
る)炉心溶融の可能性も含め事故対応をしたい」と述べた。その上で、核燃料棒に含
まれる放射性物質セシウムの検出を経済産業省原子力安全・保安院に報告したことを
明らかにした。
 小森常務は、福島第1原発1号機に関し「炉心そのものが通常とは違う状態になっ
ている」と指摘。「いろいろな形で原子炉を冷やす努力をしている」と語り、午後8
時すぎに圧力容器に海水を注入して原子炉を冷却する作業を始めたことを明らかにし
た。(2011/03 /12-21:29)



福島第二でも重大事故 原子炉の圧力抑えられぬ状態
http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201103120194.html
2011年3月12日7時46分

 東京電力によると、福島第二原子力発電所の1、2、4号機で圧力抑制室の温度が
100度を超え、原子炉の圧力を抑えることができなくなった。このため原子炉内に
水を補給して対処している。

 同社は第一原発に続き、第二原発でも原子力災害対策特別措置法に基づく重大な事
故と判断し、政府に報告した。水位は保たれ、発電所周辺の放射線モニターは通常と
変わらない、という。

原発事故の対応後手…東電の経営責任問う声も
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110312-OYT1T00748.htm?from=y10
 東京電力の福島第一原子力発電所1号機が、原子炉建屋の爆発や放射性物質の飛散
を起こす事態となり、東京電力や政府の説明が後手に回っていることに批判の声も出
始めている。

 今後、地元住民らへの説明が十分に果たされなければ、東京電力の経営陣の責任を
問う声が高まる可能性もある。

 今回の地震と津波は東京電力の想定を上回っていたとみられるが、福島第一原発の
1号機は東京電力で最も古い原子炉で、運転開始から40年を経て老朽化も進んでい
た。原発は安全性の確保が最重要なだけに、事前の想定や安全対策が十分だったかど
うかの検証も求められるのは必至だ。

 一方、福島第一原発全体の発電能力は約470万キロ・ワットと、東電全体の発電
能力の1割弱を占めている。この巨大原発の代替施設を早期に求めることは難しい。
東京電力が計画していた原発の新設計画の見直しを迫られる可能性もある。
(2011年3月12日22時44分 読売新聞)

東日本大震災:福島第1原発 東電「想定外」に批判の声も
http://mainichi.jp/select/science/news/20110313k0000m040056000c.html
福島第1原発1号機付近で爆発音とともに白煙が上がったことを受け記者会見する東
京電力の担当者ら=東京都千代田区の同社本店で2011年3月12日午後5時55
分ごろ、池田知広撮影
福島第1原発1号機付近で爆発音とともに白煙が上がったことを受け記者会見する東
京電力の担当者ら=東京都千代田区の同社本店で2011年3月12日午後5時55
分ごろ、池田知広撮影

 東日本大震災で被災した福島第1原発1号機は、発生から1日で炉心溶融という事
態に至った。原子炉内の圧力を、弁を開いて放射性物質とともに外へ逃がすという
「禁じ手」を使ったものの、事前に幾重にも用意された安全対策はことごとく機能し
なかった。「想定外の事態」を繰り返す東電に、専門家からは批判の声が上がる。

 原発の安全対策の至上命令は「止める」(緊急停止)「冷やす」(炉心の過熱を抑
える)「閉じ込める」(放射性物質が漏れ出さないようにする)の三つ。今回、1号
機が実行できたのは、最初の「止める」だけだった。

 元原子炉設計技術者で、福島第1原発4号機の設計にも携わったライターの田中三
彦さんは、地震や津波の影響で非常用電源が動かせなくなったため、炉心に冷却水が
注入できなくなり、その結果、圧力容器内の水位が低下し、炉心にある核燃料の集合
体が水中から露出し始めたとみる。

 この状態が続いた結果、水による冷却ができず、燃料集合体の温度が急上昇。核燃
料を覆うジルコニウム合金が溶け始めた。いわゆる「炉心溶融」だ。1979年に米
国で起きたスリーマイル島原発事故では、この状態が続いた。

 非常用電源が故障したのは、想定外の津波が原因とみられる。さらに炉内では、燃
料棒を冷やすはずの水の水位が予想に反して下がり続けた。経済産業省原子力安全・
保安院は12日の会見で「炉心溶融が発生したとみられる」と、最悪の事態を認め
た。

 田中さんは「原子炉圧力容器が最後のとりでだが、1号機の場合は営業運転開始
(1971年)から40年がたっており、耐久性が落ちている可能性もある」と懸念
する。【日野行介】




東日本大震災:原子炉内の圧力抑えるため「禁じ手」重ね
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110313k0000m040103000c
.html
 巨大地震に見舞われ、復旧に手間取っていた福島第1原発1号機について東京電力
は、原子炉内の圧力を抑えるため、弁を開いて放射性物質を大気中へ放出したほか、
炉心溶融を止めるために原子炉内に海水を注入して冷却するという「禁じ手」を重
ね、事態の収拾を図ることになった。

 長沢啓行・大阪府立大名誉教授(生産管理システム学)は「今回のトラブルは、原
発の耐震性への備えがすべて役立たず、かなり深刻な状態だったといえるだろう。海
水を炉内へ入れるのは、炉を二度と使わない覚悟が必要だ。もし燃料棒が溶融してい
れば、使えなくなる可能性が高くなる。1号機は運転開始から40年超えた。とうと
う役割を終える時期がきたということではないか」と話す。

 京都大原子炉実験所の小出裕章助教(原子核工学)によると、ホウ素は、ウランが
吸収しようとする中性子をより多く吸収してしまうため、ホウ素入りの海水で炉心を
冷やすことは効果的だという。しかし、「海水を入れるためのポンプを動かす電源が
確保できないということで、今までやらなかったのではなかったのか。できるならす
ぐに実行すべきだった。なぜ今までやらなかったのか分からない」と対応の遅さを指
摘する。また、今回は地震の規模が想定以上で、発電施設に不具合が生じたことにつ
いて、「日本は世界一の地震国で、原子力発電をやるなら『想定していない地震』な
んてそもそもあってはならない」と指摘した。【永山悦子、藤野基文】


東日本大震災:福島第1の炉心溶融 原発安全神話崩れる
http://mainichi.jp/select/science/news/20110313k0000m040065000c.html
東京電力福島第1原発の1号機(左)。爆発前は右の建屋と同じ外観だった=福島県
大熊町で2011年3月12日午後3時55分、本社機から貝塚太一撮影

 東日本大震災の影響で東京電力福島第1原発1号機の原子燃料が溶解し、大量の放
射性物質が漏れたことは、経済産業省や東電など電力会社が強調してきた日本の原発
の「安全神話」を崩壊させる事態だ。政府は「温暖化防止対策」などを看板に、国内
の発電電力量に対する原発の比率を大幅に高める政策を推進してきたが、今回の事故
で原発に対する国民の不信が再燃するのは必至で、国のエネルギー政策は抜本的な見
直しを迫られそうだ。

 原発は日本の電力の約3割を賄う「基幹電源」。政府は昨年6月に策定したエネル
ギー基本計画で14機以上の原発の新増設を掲げ、原発の比率を4割程度に高める計
画を掲げてきた。東電は現在17機の原発を保有し、09年度の原発の発電比率は2
8%だが、19年度には新増設や稼働率の改善などで48%に高める計画を示してい
る。

 世界では79年の米スリーマイル島原発事故や86年の旧ソ連・チェルノブイリ原
発事故後に原発の安全性への不安が広がった。そんな中、日本が原子力政策を推進し
続けて来られたのは日本の電力事業者が「厳しい安全管理をしており、深刻な事故は
起こらない」と説明してきたからだ。

 91年の関西電力・美浜原発2号機の蒸気発生器細管破断事故や95年の「もん
じゅ事故」、99年の茨城県東海村の臨界事故では、原発への不信感が高まったが、
原発事業者はいずれのケースでも、部品の施工ミスや設計ミスなど「想定外の事象が
原因」と強調。07年の新潟県中越沖地震で東電・柏崎刈羽原発が全機停止した時も
「原因は変圧器の火災。原発の設計構造そのものに問題はない」などと安全神話を守
ることに必死だった。

 しかし、今回の事故は、地震後の津波で原子炉冷却用の電源が損傷したもので、原
発の安全設計の根幹自身が疑われるもの。「原発は(いくつもの安全装置で原子炉を
守る)多重防護の考え方を徹底している」としてきた東電の説明は破綻したと言え
る。12日夜に東電本店で会見した小森明生常務が「まずは冷却水の維持に取り組ん
でいる」と述べただけで、原発の問題点に触れなかった姿は、安全神話を守りたいあ
まりに地元住民らの不安に十分応えていないように見えた。

 福島第1原発は71年に運転を開始した老朽炉で、原子炉圧力容器や建屋に劣化が
生じていなかったかなど、東電の原発管理体制が厳しく問われそうだ。95年の阪神
大震災を契機に原発の耐震性が問い直され、国や電力会社は耐震性能を高める措置を
取った。しかし、今回のような津波による電源喪失という事態は想定されず、地震国
ニッポンの原発の安全性は根幹から問い直されることになった。

 80年代以降の原発への逆風を耐え抜き、政府や電力会社が原発推進に大きくかじ
を切ったのは、新興国の急成長でエネルギー需要の急増が見込まれる上、「温室効果
ガスを出さない原発は温暖化対策の切り札」(幹部)という名目があるためだ。政府
は原発の海外展開をインフラ輸出の中核に据え、ベトナムやトルコへの売り込みも本
格化していたが、経産省幹部は「この事故で、エネルギー政策の抜本的な見直しを求
める声が強まるだろう」としている。

 東電は当面、火力発電などで代替する考えだが、原油高騰や温室効果ガス削減の観
点から、原油や石炭発電の使用には限界がある。太陽光発電など再生可能エネルギー
の本格普及策も緒に就いたばかりで、日本のエネルギー政策は袋小路に追い込まれる
可能性がある。【山本明彦、立山清也】


東日本大震災:「建屋の壁の崩壊で格納容器は爆発していない」枝野官房長官の会見
詳報
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110312mog00m040012000c.html


東日本大震災:福島第1原発 水素爆発の仕組みは…

http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110313k0000m040104000c.html

原発訓練シナリオまさか現実に 福井県職員情報収集続く
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/earthquake/26838.html
(2011年3月12日午後0時20分)



【東日本大震災】原発爆発 米中露にも衝撃
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110312/amr11031223130011-n1.htm
2011.3.12 23:12


ベトナム、状況を注視 日本に原発発注予定
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110312/asi11031220450010-n1.htm
2011.3.12 20:43


相次ぐ原発緊急事態、想定外と見通しの甘さ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110312-OYT1T00248.htm


東日本大震災:「日本最悪の日」…国際社会に衝撃
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110313k0000m030039000c.html
事故を起こしたチェルノブイリ原発の4号炉=2011年1月撮影

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