29日のお芝居は「大利根千鳥」。このお芝居は座長が10歳で初舞台を踏まれた時のお外題だそうで、口上でも思い出深いとおっしゃってました。以前は主役を父である太夫元が演じられていて、23年経って今ご自分が座長になって主役を演じている、というのはどんな気持ちなんでしょう~役者さんにしか分からないものでしょうね、きっと。今回は座長が初舞台の時に演じられた役は出演されなかったのですが、本当はもう一幕あって、そこに登場するとのこと。次回はきっと座長のお子さんが登場するのではないかな~?それを観るのも楽しみですね!