ワタシトチバプロレス・イチ | 旭志織の波の数だけ抱きしめて・リターンズ

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千葉密着 発信型プロレス・2AW所属プロレスラー 旭志織のブログ

4.17 「みんなの千葉プロレス」まで残り2週間を切ったところで


こんな機会なので「私と千葉プロレス」と題し、これまでの歩みなどを振り返ってみようかと。




2002


5月。

GW明けたくらいに、千葉のプロレス団体・KAIENTAI DOJO4期生として入門。


同日に入門した同期は19人。


初日の練習後、3人が夜逃げ。

その後、毎日のように1人逃げ、2人逃げを繰り返し、1週間後に同期は半分になっていた。


練習や雑用は厳しかったけども、個人的には想定内の日々。


先にZERO-ONEに入門していた学生プロレス時代の同期・若鷹ジェット信介からの助言

「覚悟さえしとけば何とかなる」

を心構えとしていたことが大きく活きた気がする。




79日。

当日の昼にデビューを言い渡され、赤いショートパンツを受け取る。


当時、週2回行われていて「CLUB-K 500」という五百円でみれるワンコイン興行での石坂鉄平戦でデビュー。


『誰も使っていない技を得意技にしたい』

という現在と通ずる思想が行き過ぎた結果、「レッグスプレット(股裂)」というなかなかに地味な技を選択することに。


以降、デビューから3年間の赤パンツ時代は

「いかにレッグスプレットに持ち込むか」

を練習でも実戦でも研究する日々を送る。




9月〜12月。


初めての他団体・みちのくプロレスの巡業に帯同。

毎日違う街でリングを組み、試合を行い、終わったらリングをバラして次の街に向かう、というTHE・プロレス巡業の日々。


スケジュールはめちゃくちゃハードなのだけど、憧れていたレスラーの生活に近づけたようで、毎日が楽しくて仕方なかった。


ちなみにこの頃の巡業で、初めてリッキーフジさんにお会いしている。

その10年後、まさか同じ団体の所属選手になるとは思いもしなかった。


もちろん巡業がない時は、千葉の定期戦にフル出場。

当時は毎週火曜・木曜・土曜の週3回千葉で興行を行なっていたので、かなりの試合数だったはず。




10月某日。

ひっそり行われたZERO-ONEの若手勢との対抗戦で、先にも述べた学生プロレス時代の同期・若鷹ジェット信介とのシングルが実現。


学生時代に4度シングルで闘って全敗していたけれど、プロのリングでもやはり惨敗。


されど、「ジェットとプロのリングで闘う」という福岡時代に思い描いていた夢のひとつがあっという間に叶ってしまった為、夢をアップデートせざるを得なくなる。


「次はもっと大きな会場で!」




ちなみに、正確な日付は覚えてないけれど、初めてのユニット『ロス・クワトロ・タバスコス』に参加した(させられた?)のもこの頃。


DJニラ、アップルみゆき、HCK狐次郎と共にラテンの香り漂う()ファイトスタイルで、お船ちゃん率いるユニット『パルプンテ』との抗争に突入。


あの頃にマラカスを持って踊りながら入場した経験が、今の担々麺造の入場に繋がっているのかもしれない。




長くなったので、続きはまた後日。




【大会名】藤田ミノル&最上九 主催興行『みんなの千葉プロレススペシャル』

【日程】2024417()

【開場】18:30

【開始】19:00

【場所】千葉・2AWスクエア[千葉県千葉市中央区都町3-4-17


【参戦予定選手】

藤田ミノル、最上九 

旭志織、仁木琢郎

花見達也、十嶋くにお

笹村あやめ、滝澤大志

若松大樹、チチャリート・翔暉

真霜拳號、本田アユム

吉田綾斗、ディック東郷

大家健、条柴拓真

梶トマト、香取貴大

山下りな、翔太、木髙イサミ

ほか決定次第発表。


負傷その他の理由により欠場の場合がございます。ご了承下さい。


【前売チケット料金】※全席指定

リングサイド 5,000円(当日5,500円)※残りわずか

指定席 4,000円(当日4,500円)

当日券は窓口にて1800より発売いたします。


チケット受付中!


ご希望の方は各種SNSDMか、下記アドレスまでメールください。


matasaki_1978@yahoo.co.jp




では、ごきげんよう。