フランスの病院で緊迫の一日。

 

アダムの原罪

 

邦題がわからない。アダムはポスターの子です。極端な思想を持つシングルマザーからヨソの食べ物を食べると死ぬと育てられ発育が悪い。骨折しがちです。児童保護プログラムによって保護対象とされているようです。しかし母親は子を離しません。入院先から連れ出そうとしてトラブルが起こる。主人公の看護師はできるだけ母親に寄り添った対応をしますが、裏切られることのほうが多い。

 

画面は主人公の上半身を後ろから写すシーンが多く観客に臨場感を与えています。ただしちょっと飽きてくるのも事実です。

 

本作ではフランスの公立病院の日常が描かれます。あきれるほど多種多様な人種が関わっています。そして権限という言葉がよく出てくる。つまり自分の権限がキッチリと定められていてそれを超える行動や判断はできない。主人公の葛藤はその辺にもあるのでしょう。

 

映画としてはたいして面白いものではありません。しかしフランスの医療現場の片りんでも感じられたのはよかったと思います。

 

 

2026年通算103本目

 

(有)朝日商事 どこよりも高くお売りしたい・・・