静謐の後に何が訪れるか。
↓箱の中の羊
幼子を事故か事件かで喪った夫婦が息子を模したアンドロイドを受け入れる。アンドロイドは夫婦の生活の中心となっていくが彼には彼の世界があるのであった・・。
大変良質な脚本です。観ていていい意味での緊張感が持続する。テンポは決して速くない。なのに次はどうなるのかをずっと期待させ続ける。観終わった後に残る余韻は人それぞれでしょう。生・愛・死・絆。
題名はサンテグジュペリの星の王子様での逸話から付けられています。箱の中にいるのは自分だった。私たちも箱の中にいるのです。
2026年通算95本目
