ろうあ者に対する認識が新たになりました。

 

↓私たちの話し方

 

先日「みんなおしゃべり」を観たことによって聴覚障碍者について興味が出てきました。で、同じタイミングでやっている本作を観に行くことにします。前作も同様のことがあったのですがハシゴで観たい方が何人かいて、その方法(途中入場になってしまう)について係の人に聞いていました。劇場は観客が2つをハシゴしたいことを想定していなかったのでしょう。2作を連続で上映するようにするべきだった。

 

さて、本作で分かったのが聴覚障碍者には補聴器と人口内耳の2つの器機があること。補聴器は聴覚において約3割、人工内耳は約7割の効果があるようです。ただし人工内耳で聴こえる音は電子的な耳障りなもののようです。

 

また香港の ろうあ教育でも口話教育を中心として手話を禁止する動きがあった。つまり ろうあ者でも手話を満足にできない者は少なくない。この動きは2010年に世界的な方針の変更があるまで続いた。

 

本作では手話に誇りをもって使い続けようとする若者と人工内耳で世界との折り合いをつけていく若者が描かれます。また人工内耳を捨て手話の世界に入っていく女性もいます。本作の素晴らしい点は監督が誰でも自分の好きな道を歩んでいいんだよと問わず語りにわからせることです。

 

2026年通算73本目

 

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