ろうあ者を題材にした映画です。

 

↓みんな、おしゃべり!

 

家族同士でも噛み合わないことがあります。そもそも自分の意思を100%相手に伝えることは不可能です。ましてや相手が外国人であったら、ろうあ者であったら。本作はそんな噛み合わなさとすれ違いを題材にしたコメディです。コメディでも伝えたいことは良く伝わった。監督はCODA(ろうあ者の子ども)だそうです。当然本作に監督の体験や感覚は大いに活かされていると思います。

 

実は監督の劇場挨拶があり私は直接質問する機会に恵まれました。監督によると日本のろうあ教育は手話を軽視してきた歴史があるらしく、こんなことを知ったのは収穫でした。ろうあ者が観客の半分以上は居た印象です。舞台前に出てきて熱烈な手話を披露する観客も居て、ろうあ者に対する漠然としたイメージが新たになったりもしました。

 

インディーズ上映で最初は2館から始まって現在は40館を超えたとのこと。しかし終映も近いとのことです。観て欲しいと思います。

 

 

2026年通算72本目

 

(有)朝日商事 どこよりも高くお売りしたい・・・