漂うすさまじいまでの既視感。
一言で言うとA24味。ミッドサマーとウォッチャーズとMEN 同じ顔の男たちを足して「5くらい」で割ったような映画です。アイルランドの田舎に老婆の介護士として赴任した女性が経験する体験が内容です。
世界どこでも田舎に共通する風土と思われるのが都会から来たよそ者に対する排除意識です。本作では雑貨店の女主人がそれをまざまざと見せつけました。また男性優位社会であることも特徴です。
主人公の女性は同性愛者であるのですが、映画の本筋とはそれほど関係ない。世の流れで何らかの要素を入れなければならなかったのでしょう。
最後はミッドサマーを想起させる終わりかた。もう少しひねってほしかった。
2026年通算32本目
