1973年のフランス映画。

 

男と女の詩

 

ノワール映画と恋愛を合わせたような作品です。まずは現代から描写し、いきなり過去に戻るという理解するのに苦労する構成です。

 

主人公と相棒は変装が得意な犯罪仲間です。目を付けた宝石店を襲うために周到な準備をします。ところが隣の古物店の女性主人にも惹かれた主人公はソッチの方にも精を出し始めます。

 

当時のことですから宝石店の警備体制はアナログそのものです。しかしその隙を衝くために対象を研究することは今昔変わらない。その努力が変装やカバーストーリー(自分を偽る仮の設定)に生きてくるのです。結局のところ主人公は最後の詰めが甘く逮捕され6年収監されます。ちょっと感動的なのが逮捕を免れた相棒は誠実に主人公を待っているのです。

 

そして主人公を待っていたのは女性主人も同様でした。ただしパリ女性の流儀で。

 

映画は、古くてもストーリーさえしっかりしていれば十分面白いものです。

 

 

2025年通算218本目

 

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