民話を題材にしたファンタジー映画。

 

↓光る川

 

長良川を舞台にして古い民話の悲恋と川のダム開発をからめた物語です。木地屋という山で木を切りだし器を作る集団がいたようです。山窩(サンカ)と関係ありそうと思ったりしました。木地屋は平地の民からは差別的な目で見られていたようです。木地屋の若者と恋仲になった小作人の娘は当然結ばれません。その悲恋が現代に洪水などの被害をもたらすというのが民話の概要です。

 

現代と言っても映画の時代設定は1958年、高度成長が始まるあたりでしょうか。開発の波は山間部にも押し寄せダムのために土地を売るような話が出ています。

 

そんな折り紙芝居で民話を知った少年は洪水と親しい人の死を避けるため川を遡り時代までも溯ります。時代を遡った少年は悲恋を解消し二人の想いを成就させる役割を果たします。

 

ご当地映画だとは思います。それでも渓流好きの私にはすばらしい映画でした。

 

 

2025年通算124本目

 

 

(有)朝日商事 土地・家 そのまま買取ります