先入観は禁物です。

 

ウィキッド ふたりの魔女

 

てっきり子ども向け映画と思って観ないできたのですが種々レビューなど読むとむしろ大人向けらしい。遅ればせながら鑑賞してきました。

 

緑色の肌を持つが故に親を始め周囲から毛嫌いされる主人公はちょっとしたキッカケで魔法学校に入学します。当然生徒たちに嫌われ孤立しかけます。ですが彼女の素質を見抜いた有力教師によって人気者の白人女性と同室になります。同室とは言え本当の友情とは似ても似つかぬ関係性です。学校には人間教師のほかに動物教師が少数います。昔は動物教師のほうが多かったのが最近どんどん減ってきている。動物教師の排除政策があるのです。

 

ある時オズの国へ招待を受けた彼女は魔力を解放し真の意味で魔女になりホウキに乗って飛び去ります。

 

この作品は反トランプ映画として代々語り継がれるものになると思います。よくこのタイミングで公開できた。おそらく政策はバイデン大統領の時代でしょう。訴えているのは異質なものを排除することへの異議です。例えば動物教師をアメリカ先住民に置き換えてみると風景が変わってくると思います。

 

パーティーの場面で主人公だけが場違いなところに来たという扱いを受け、周囲が彼女をあからさまに嘲笑するとき、もし私がその場にいてどう振る舞うのか。同調圧力に容易に屈しているのでないか。そんなことが胸に残りました。

 

 

2025年通算73本目

 

 

(有)朝日商事 土地・家 そのまま買取ります