統合失調症の姉を持つ家族を撮ったドキュメンタリー映画です。

 

どうすればよかったか?

 

撮影者の8歳上の姉が統合失調症の症状が出て医学部をやめることになります。医学者である両親は姉を自宅にとどめ置き治療をさせません。姉の発症から25年後、ようやく精神病院に入院させなんと「3か月」で彼女は見違えるほどの変貌をもって退院します。治療前の意味不明な言葉しか言えなかった彼女が、退院後には周囲と意思の疎通をしながら食事の支度をするさまは衝撃です。

 

なぜ適切な治療を姉に受けさせなかったのかは両親の精神疾患に対する偏見が原因と思われます。我が家からそんな人が出ては恥ずかしい。そんな意識が垣間見えました。姉は退院後ガンにより数年で亡くなります。奪われた25年は姉にとって何だったのか。

 

どうすればよかったか?答えは出ています。

 

 

2024年通算222本目

 

 

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