ジョージアに実際に存在するゴンドラを使った映画です。

 

ゴンドラ

 

驚くことに無声映画です。無音映画ではありません。人物はほぼ会話をしません。しかし観ている方は何を話しているのかが簡単に推測できます。往復する2台のゴンドラの乗務員女性2人が主人公です。一方は我が強く、一方はおっとり。ゴンドラは構造上、かならず2台のハコがすれ違います。すれ違う時に乗務員同士で挨拶をします。最初は型どおり。だんだんとアレンジが高じてきて・・。って、ああこれは現実の話でなくファンタジーなのだなと気づきます。

 

ある時、ゴンドラを舞台に決定的なことをしでかした二人。大事に至らなくてよかったのか。それとも経営者だけがミソをつけたのか。

 

作品中、性的なことを連想させるシーンがちょっとあります。それを批判する記事がありましたがこれを含めて人生でないかと思います。

 

 

2024年通算206本目

 

 

(有)朝日商事 土地・家 そのまま買取ります