1回では理解が追いつきません。2回目行ってきました。
この作品ので最も大きい技術的なブレイクスルーは(原理はさておき)突発的に重力を発生させる装置があることです。通常宇宙ステーションでは遠心力で疑似的な重力を発生させるのですが本作は違います。仮にステーションの運用が止まっていても数分おきに重力が一瞬発生します。そのたび中の人もエイリアンも下(床)に向かって引き寄せられます。
エイリアンは血液が強酸性で傷つけると血液で宇宙船の床を通して外殻まで溶かしてしまいます。そのため撃つに撃てない状況がありました。しかし重力が発生していない時だったら血液は下に落ちません。それを利用して反撃だ・・。
と、これはまだ些細なことです。エイリアンの成分をつかった通称・黒酢。これをめぐる謀略がウエイランド湯谷社に操られる敵方アンドロイドによって繰り広げられます。しかし黒酢を打った妊婦とその赤ちゃんの関係がなんとも納得できません。ネズミの時と違いすぎ。
もう一回観ようかな。
2024年通算147本目
