間取図は職業柄よく見ます。映画の予告編でその間取図をイヤというほど前面に押し出していたのに惹かれ映画を観ることにしました。

 

変な家

 

ユーチューバーである主人公は最近人気が低迷気味です。何かヒットを飛ばしたい一心でいたところ担当の広告代理店?の社員から彼が買おうとしている家の間取図を渡されます。見れば見るほどおかしい間取。友人の建築士にアドバイスを求めたところ意外な推理を聞かされることになります・・。

 

前半は間取からくる違和感を探る展開。後半は横溝正史の世界でした。いろいろ伏線があってそれらが十分に回収されていません。どうも原作の小説に載っている部分が大きく削られているようです。

 

でも非常に面白い映画です。原作を読みたくなりました。

 

 

2024年通算40本目

 

 

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