1993年公開の氷の微笑、私は当時劇場で観ていました。30周年記念公開みたいです。当時はテレビのCMであざとい場面がバンバン出ていたものです。
原題は basic instinct 。基本本能と訳せます。公開元がこの映画を「エロティック・スリラー」と呼んでいるので、まあ、性欲が根底にあることをテーマとしていると考えて間違いないでしょう。+R18映画です。
今さらネタバレうんぬん言うことは野暮と思いますが、やはり観ていない人のために決定的なことは触れないでおきます。
30年前に初見して私が覚えているのは冒頭と取調室の有名な場面だけです。そのため初めて観るような新鮮な気持ちと興奮を味わうことができました。小説も書く大金持ちの謎の美女(シャロン=ストーン)と主人公の刑事(マイケル=ダグラス)が越えてはならない一線を越え周囲を巻き込みながら破滅へと向かっていきます。
次々と死亡する関係者。誰の仕業なのか、単独?複数?動機は?謎だらけです。
携帯電話が普及し始める直前の時代です。CGもありません。しかしカーチェイスの場面はドキドキします。スタントマンが運転しているのでしょうが迫力を感じます。現実が持つ迫力なのです。
観終わってスッキリしない人は、それから解説サイトを見るのが良いと思います。
2023年通算80本目
