先週、隣りの廃業したお豆腐屋さんの工場を解体する業者があいさつに来ました。
昨年の11月に閉鎖された工場ですが、どうもその前から解体業者への依頼があったそう。
早い段階で廃業を決めていたんですね。
その工事が今日(25日)から、始まりました。
約3ヶ月間かかるそうです。
朝から凄い音。
廃業前は、ずっとこのモーターが早朝から可動していました。
結婚して、35年間ずっとこの音が聞こえていました。
正直、ずっと気になってずっと悩んでいました。この家を建てた夫を恨んだりもしていました。
それがある時、ふっと「悩んでも仕方がない。」そして、人間って慣れるんですね。
ある時から、その音と暮らしが同居しました。その音あっての毎日になったんです。
そして、廃業。
毎日聞こえていたモーターの音が無くなって静かになりましたが、返って何か落ち着きませんでした。
そして、今日、久々に聞こえた解体の音。
やっぱり、うるさい。気になります。3ヶ月間だから勿論、我慢は出来ますが、手に入れた静けさは貴重なものだと改めて実感しましたね。
❀リアルな解体工事
工場なので尚更ですが、「壊す」ってこんなに凄いとは。
規模こそ違えど、来年予定している夫の実家解体工事。
私の実家ではありませんが、夫はどんな気持ちで見るのでしょうか。
近い将来、私の実家も建て替えをすると思います。どんな思いがするのでしょうか。
暮らしの世代交代を身近に感じる今日この頃です。