浜松市では

新暦7月にお盆です

 

 

今日はお茶のお教室でした

 

新暦七夕から旧暦七夕まで

七夕飾りをしてもいいかな?

と思っています

七夕

 

玄関待合に

 

願いごとを書く

 

梶の葉

 

を用意しました

 

 

乞巧奠(きっこうでん)という中国の風習が

日本に入り

宮中では

梶の葉に願い事を書き

水を入れたたらいに入れ

 

墨が水に流れたら

 

天に願い事が届くといわれたそうです

 

 

そんなことを真似してみました

 

 

 

 

 

梶の葉

 

和紙をすくための楮(こうぞ)という植物と同じ種類の葉

 

梶の葉からも和紙が作れるとか・・・

 

 

かたちは桑の葉によく似ています

 

表演がケバケバしています

 

 

 

 

こちらの染め付けの大皿に放っていただきます

 

 

 

 

 

乞巧奠では

芸事の上達を願ったそうです

 

 

茶道の上達を願いましょうか・・・

 

 

生徒さんも美しい字で

書かれていました

 

 

 

 

願い事をする

 

 

そのことで

自分がそのことを意識する

 

そうすることで

意識が代わり

結果

願いが叶ったとおもうのではないかとも

 

最近は思います

 

 

茶の師匠が

 

自分をしあわせにできるのは

自分だけ

 

 

という言葉をくださいました

 

 

物事の捉え方をかえることで

 

辛くなくなる

 

ということかな?

と受けとめました

 

 

 

 

 

 

 

お盆にちなみ

 

 

鬼灯(ほおずき)

禊萩(みそはぎ)

半化粧

虎の尾

 

 

今日だけの花です

 

 

ほおずきは帰って来る

精霊が目印にするとか・・・

 

お盆滞在する時

ほおずきの中に入っているのだとか・・・

 

ググってみると色々ヒットしました

 

 

真偽の程はともかく

お盆らしい ほおずき

 

 

 

 

 

 

薄茶器

 

「仏桑華(ブッソウゲ)」

 

琉球塗りになります

 

いわゆる

ハイビスカス

 

 

 

木槿(むくげ)の仲間ですから

 

今日は

花入れに

木槿を入れませんでした

 
 
 

 

 

お稽古が終わって

 

お寺さんが

お盆の追善供養に来てくださいました

 

お参りに来てくれた

叔父一家も一緒に参加し

賑やかになりました

 

 

 

茶室に使っている和室に

仏壇があります

 

お稽古のときにはふすまを閉めています

 

 

お線香の薫りでいっぱいになりました

 

亡くなった家族と

家をでた家族と

今いる家族

 

皆がそろって

手を合わせる時間は特別です

繋がっていることを想います

 

 

お願い

 

 

お寺さんにはお抹茶をお出ししました

 

 

また

お寺さんがお帰りになられた後は

冷抹茶

を皆でいただきました

 

お抹茶おいしいです