お久しぶりでございます。あけましておめでとうございます。新年はバイト終わりの風呂の中で寝てたら迎えてたJ・コウノスケの登場でございます。
早くも去年の出来事でありますが一つの作品が無事に終わりまして、本番当日に足を運ぶことはできなかったのですがアンケートを読ませていただきまして、皆様に満足していただけてなによりでございます。舞台装置に関してはなかなかの曲者でして、相変わらずパイプが言うことをきかないんですんね。コスト面に関してはなかなかいい感じに抑えられたので総評して85点ぐらいはあげられるかなと思いたいですね。
未だかつて経験したことのない脚本で斬新でとても驚いたのもいい思い出でございまして、天使が出てくるのはなんとなくわかりつつまさか男同士の関係があるとは思ってもいませんでした。毎回毎回どの役も演じる役者にぴったりと合い、劇の完成度や雰囲気が高くなることがいつも見ていても素晴らしいと思いますし、今後の脚本についても非常に楽しみでございます。
そしてひとつ報告となりますが、このブログを持ちまして私は劇団員としての活動に一区切りということになります。演劇というものを続けていくにあたり様々な障壁がのしかかってきてしまいました。これからはまた違う場所にて形は違えど演劇というものを続けていけたらいいなと思っております。今後は観客サイドからこの劇団の公演を楽しみたいと思います。高校での演劇部の活動を終え、また演劇というものの活動に引き戻してくれた仲間たちには感謝です。2公演というわずかな期間ではありましたがお世話になりました。
ちなみに今回のタイトルにも使いましたが「アディオス」というスペイン語。皆様は意味をよく知っていますか?インディージョーンズとかでよく聞きますが実は簡単な挨拶ではないんです。この先長く会えないようなさようならというとても重い意味なんですよね。簡単な「バイバイ」とか「またね」というときは「チャオ!」と言ってあげるとより軽い意味でオススメですよ。最後の最後にスペイン語というなかなかなマニアックな雑談でした...
それでは最後に今回の公演の中でも1番満足のいく写真をひとつ置いていきますね。見つめるれいの後ろ姿といい柳田の表情、なにより作った装置が全部写っているお気に入りの写真です。それでは今までお世話になりました。アディオス!アミーゴス!!
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【次回公演情報】
劇団浅葱色 第3回公演
『憂色のテーブル』
作・演出 山野莉緒
日時:3月下旬
会場:都内
