以前のブログで、ブライアン・L・ワイス博士に教わっていた方と書きましたが、こちらの勘違いで書いてしまいました。


他の方ですが、海外で学んだとありました。
検索して調べたのですが、今もやっているか分かりません。誤解を招くようか書き方をして申し訳ありませんでした。








さて、本題に入ります。





前世療法を受ける際に、過去世を見るのは1回だけか2回か決めるのですが、ちゃんと知りたかったので2回にしていました。




そして何を知りたいか聞かれ、主人との仲について知りたいと話し、2回目はこれといってないと伝えると「それでは、今もっとも必要な過去世に誘導します。」と話してくれ、開始しました。






1回目の前世では、中世の時代に感じました。

私は16才の少年です。森の中で1人で住んでいました。



だけど、たまに色んな人が訪れてきますが、基本的には動物などと仲良くて会話 ( ? ) らしい事を交わしています。








誰に教わったのか‥‥‥‥‥‥何故か薬草とか、村人の病気を治す立場でいました。そしてヒーラーでもあり、人から相談に乗り、アドバイスをしたりしています。





少し離れた所に高い塀にグルリと囲まれた形の所の中に村があったのです。




そこからたまに使いの者が来て、私はその中に入ります。

自分の父親くらいの王様に呼ばれ、色んな話をします。年齢や地位など関係なく、親友のようです。







ある日、商人達が村にやってきて王様にある話を持ちかけます。見た事もない財宝や珍しい物ばかりを持って来て、私達と取引をしないかと。


要は、何かと交換して商売の取引をしたいと言われたのです。






王様はあらゆる物に目を奪われ、これらの物が欲しくなりました。


商人は「今すぐ決めなくても、数日後にお返事を聞きに来ます。」と言い、去りました。






そんな事が起きているとは知らずに、私が村に呼び出され王様が相談してきました。





ですが私は嫌な予感しかしないので、「この話は止めた方が良い‥‥‥‥‥災いが起きる。」と忠告して帰ります。






すると後日また王様に呼び出されて行くと、突然引きづられるように村の真ん中にある広場へと連れていかれます。




その間に、今まで仲良かった村人達が凄い形相で「お前のせいだ。」「お前が悪いんだ。」と罵声を上げます。





私には何が起きているか分からず、泣きじゃくりながら王様を探します。





「何処?何処に居るの?」と心の中で叫びながら、あっという間に処刑されてしまいました。





自分の身体から抜け、何が起きたか見るよう誘導されます。





私が帰った後、王様に付いていた周りの者達も商人の持ってきた物に目が奪われ、私を懲らしめて商人とやり取りするよう促されます。


王様もまたあの見た事が無い物を、自分の物にしたくて聞き入れてしまいます。







ですが実際はとんでもない事態となり、王様は怖くて物陰に隠れ、「自分は悪くない、自分は悪くない。」と後悔の念に押しつぶれていました。




村人の一部の人達も、とんでもない事が起きていると泣いて何も出来ずに悔やんでいました。







それから間もなく商人だと思ったのが盗賊達で、村人全てを殺害したのです。




私の言った通り、災いが起きました。

私達は知らなかったのですが、この村にしかない貴重な物があり、盗賊達はそれが欲しくて村を狙っていたのでした。







この前世で今、私が知っている人が居るか聞かれると、ハッキリと王様が主人だと分かり、愕然としました。



そして私に対して罵声を上げていた村人の中に、義父母の姿が‥‥‥‥‥‥‥‥。







ハイヤーセルフに、この世で何を学んだのか聞くと
「愛と許しを知る為。そして、人は変える事が出来ない事を知る必要があった。」と教えられました。






 そして今度は、今の自分に必要な前世を見に行きます。





今度はインディアンの男性で、シャーマンのようです。




他の部族とのいざこざがあり、夜の暗闇の中、長老や部族のトップ達と今後について話し合っています。







そこで私が、神の言葉を下ろす為に村を離れ、1人で籠る事となりました。




その間、一切飲まず食わすです。






ふらふらになりながら村に帰ると、既に他の部族からの奇襲があり、部族みんな死に耐えて村は燃やされていました。




私は妻を探しあて、燃えている遺体を抱き締め泣き叫びます。



私は空腹なのと深い火傷を負いながら、ふらふら泣きながら歩き、倒れて亡くなります。







今回の世について、ハイヤーセルフに聞きますが何を言われたか忘れてしまいました。






そして今世で知っている人が居るか聞かれたら、妻があの「あきら」でした。






催眠からとけ、アドバイス的な事を言われましたが、王様が主人で村人が主人の両親。




私は精神世界に生きているが、主人達は物質世界に居るから交わる事はありません。それを考えたら、平行線のままだと思います的な事を言われましたが、あまりのショックで呆然としてました。






あきらに対して気になって仕方ないのは、自分が守れなかった想いが強いまま亡くなったので、今世まで引きずってしまっている。もう終わった事だから、気に掛ける必要はないですよ。と伝えられ、ある意味、疑問がとけたのです。








だけど私的には違う形で突破口が見つかると思っていたのが理想と掛け離れていて、片道2時間近くかかる距離だったのに、家までどう帰ったか正直覚えていませんでした。








この一件が長い間引きずり、未だに心が痛くなります。