以前のブログにも書きましたが、主人が休みの前日の夜から寝ずにゲームをして、休日は昼過ぎに寝るといった生活パターンになっていた。





息子が2歳の時。

喋るようになった息子は、朝起きてゲームしている主人をよく眺めていたり、「とーたん ( 父ちゃん )」と話しかけたりします。





 ですがイヤホンを付けているので、あまり気付かない事が多々あった。正直、子供が出来たら多少は違ってくると思ったのですが、息子に対して無関心な部分があり、どうしたんだろ良いのかと考えていました。






そんなある日、息子がいつものように「とーたん」と声をかけますがゲームに夢中で気付きません。その時、息子が主人を見ながら、「とーたん、ゲームね。」と、諦めたように言ったのです。





それを聞いた時、「もうこれ以上、息子に悲しい想いはさせたくない。」と思い、どうしたら良いのか考えました。








私自身が変われば良いと思っていた時もあったものの、何かが改善された訳ではない。




本屋さんで解決策は無いものかと見ていて、当時、風水が流行っていてあまりこういうのは興味が無かったのですが、ダメ元で何か変わればと、ワラにもすがる思いでいくつもの本を購入。


だいたい3ヶ月位から成果が出るとあり、主人からは「また変な事をしでかしてる。」と思われたのです。







あらゆる事をやっても、何も変化はないので一体どうしたんだろ良いのか途方にくれました。




この一件で、やはり外に原因があるんじゃなくて、別の部分だと考えるようになりました。










そして長い間、手にしていなかった目に見えない世界の方に目を向け、霊能力のある人の本や心理学関係の本にも目を向け、ヒプノセラピーなど新しい療法について調べたりしました。






この頃の私は、自分の霊能力の事を忘れ一切メッセージなども感じていませんでした。なのに、何故か目に見えない世界に原因があると思い、再び目を向けたのは当時の私の心境は不思議でなりませんでした。






何故なら、この頃は母と既に住んでいたのもありますが、一切霊能力関係の話はお互いに一切していないし、何より主人は目に見えない世界について信じない方だったから、その手の本などは一切見ていなかったからです。








結婚する前から、この手の本などは見ていなかったので、このジャンルは私が知らない事が多く、知るのが楽しかったです。







例え記憶に無くなっていても、魂はちゃんと知ってるんですよね‥‥‥‥‥‥。


不思議な事に「水を得た魚のよう」ということわざって、こういう事を言うんだと感じたのです。







今思えば、私自身、霊の世界というよりも魂の世界が好きなんだと思いました。様々な事を知りたい。人生ってなんなのか。自分とは?人とは?

 



そんな事を子供の時から考えていましたが、「普通の子供だったら、そんな事思わないよ。」と何人もの人に言われ、逆にこちらが驚いたのです。







「普通ってなんだろ?」

自分って、なんでこんなんだろ?





 

あの頃は、いつかその謎が知りたいとも考えていたのです。


徐々に目に見えない世界から、自分自身について知ろうと考えていました。









いつだったか忘れましたが、まだ主人に出会っていない時に前世療法というものをマンガで知り、「前世療法」という本も読み、自分もいつか前世療法を受けたいと考えていたのです。





そんな事もすっかり忘れましたが、目に見えない世界のジャンルに触れた時に前世療法をやっている広告をいくつか目にしました。








その中で、前世療法、ヒプノセラピー、インナーチャイルドの癒しなど、幅広くやっていそうな広告が気になり、数ヶ月受けるか悩みました。






まだ息子が小さいし、長時間家を空けるのが心配だったから。





母に相談したら「大丈夫だから、行ってくれば良い。」と言って貰えて予約する事にしたのです。