このG先生。
後になってからM先生から教えてもらったのですが、占いの協会があり日本で幹部が5人居るのですが、その1人にG先生が入っていました。



「◯◯協会に所属している」と聞いて、私でさえも耳にした事があります。






幹部だから、逆に普通に鑑定するような立場ではないのに直々に視なければいけないと、協会側と色々と対立をしているとの事でした。




占い師の裏方や体験談などをM先生から教えてもらう事が多く、私自身直接でなく母を通しての話が多かった。


年齢的な事もあったのでしょう。






そしてM先生もまた、見合い結婚で旦那さんと上手くいってなくてM先生が居ても居なくても構わないといった自立している男性。息子さんが居るがやはり旦那さんと同じらしく、自分の居場所が無いように感じていたんだとか。





そんな矢先、G先生との出会いがあり「この人に付いていく。」と思ったそうで、無理矢理 弟子入りをした。



G先生は弟子は一切取らないとずっと断り続けるも、お構い無しに引っ付いていてG先生は未だに弟子とは認めていない状況だと言う。





G先生の占い方は、G先生が生み出した物で仲間内から知りたいと言われても、一切教えないんだとか。








何だかんだとG先生達と出会って一年が過ぎた頃、前々から対立していた協会から離れて独立したいとずっと考えていたので、本格的に進める事になった。







そして弟子を取らないはずのG先生が、自分の占い方法を売って人を育てるという話が出て、母は嫌だと断っていたがG先生に無理矢理やるべきだと言われて学ぶ事に。



平日の勉強会だった為、私は滅多に会わなくなった。




18歳を迎える年明けに、当時働いていた会社を辞めたいと考えていてG先生は方位学もやっている話を聞いていたので、思いきってM先生に仕事を辞めたいと考えている話をしたら「働いて数年しか経ってないのに辞めるとか、あまりG先生は良く思わないけど‥‥‥‥‥。」と言いつつ、今度地図を持ってくるように言われ、次回行った際に一応地図を持って行った。




M先生の言った通り、こちらの話を聞いた時にG先生はあまり良い顔をしなかった。‥‥‥‥‥が、一応みてもらった。







だけど私が住む所は田舎の為、私にとって良い方位を見てもらうが数年先まで良い方位には仕事所か建物さえなかった。



それでG先生から「良い方位になるまで、数年我慢しなさい。」と言われる。







この時、方位ってなんの役に立つんだろ?
本当に辞めたい、勤めたい所が良い方位になかったら、その時まで待たなきゃいけないのか?






私が当時働いていた所は、そこしかなくて選びようがなかった。なので、その考えにはずっと疑問でなりませんでした。






話は少し遡り、G先生達に会った後に以前のブログに書いた本屋さんのおばさんの所が気になり、母はM先生に話をしていた。



私も母も気になっているが、おじさんに来るなと言われてるから行かない方がいいんだろうけど‥‥‥‥‥と。






だけど2人して気になるなら、行ってみれば良いと言われ、行ったのでした。
母は本屋のおばさんにG先生達を紹介しようとも考えていたらしいのですが、また何かあった時におじさんに何を言われるか分からないからと思い、言わなかったんだとか。









その後、母は相変わらずG先生との対立が酷く、母にとってもG先生と居るのが必要だと感じていたが、これ以上は無理だと話をされ、2月だったか3月くらいに行くのを辞めると話をつけ、私も方位を見てもらった後には行かないままG先生達と会わなくなってしまった。