阿佐ヶ谷市民講座

 とき 5月17日(木)18時30分~  ところ 劇団展望


講演: アメリカの原爆投下・その責任を問う!

           ―核兵器廃絶に向けて―

 
■講師  松村 高夫 さん
  (慶応義塾大学名誉教授・「米国の原爆投下の責任を問う会」共同代表)

 

●米国は、広島・長崎への原爆投下は、日本がポツダム宣言受諾を拒否して降伏しなかっ たために実行し、その結果多くの米兵や日本人の命が救われたとして、原爆投下を正当化してきた。しかしマンハッタン計画からポツダム宣言受諾に至る過程は、最近の研究により、原爆投下は当初から日本を目標とし、核兵器としての威力を見せつけることによって、戦後ソ連に対し絶対的優位性を示す戦略のもとに行われたことが明らかになってきた。
●侵略戦争の加害国である日本には、米国の原爆投下を批判できないという考えがある。 しかし原爆を投下した米国の戦争責任を厳しく告発してこなかったことが、その後の米国の原水爆実験の続行や、「核抑止論」の名のもとでの各国の核兵器開発を許し、ひいては原発の日本への導入を容易にしたのではないだろうか。
 「米国の原爆投下の責任を問う会」の共同代表として、告発の準備を進めている松村高夫さんに、原爆の開発から投下への過程を改めて検証することを通して、核兵器廃絶への道を探ります。

 

 《 松村高夫(まつむら たかお)さんのプロフイール 》
●1942年生まれ。慶応大学名誉教授。イギリス社会史・労働史、日本植民地労働史専攻。中帰連平和記念館理事長。家永教科書裁判(第3次)、731部隊人体実験を巡る裁判、細菌戦犠牲者の裁判で法廷証言や意見書を提出。
●著書に「イギリスの鉄道争議と裁判」(ミネルヴァ書房)、「日本帝国主義下の植民地労働史」(不二出版)、編共著「<論争>731部隊」(晩聲社)、「裁判と歴史学~731部隊を法廷から見る~」(現代書館)、「大量虐殺の社会史~戦慄の20世紀~」(ミネルヴァ書房)など。


■主催    阿佐ヶ谷市民講座実行委員会
■参加費 800(学生400円)
■会場  劇団展望(東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
●地下鉄丸の内線・南阿佐ヶ谷駅から徒歩3分
●JR阿佐ヶ谷駅南口から徒歩8分
■連絡先 東京都杉並区今川4-23-15-205(阿佐ヶ谷市民講座実行委員会)
     ●直通電話: 090-8080-6860 
■メール asagayashiminkouza@yahoo.co.jp ■ブログ http://ameblo.jp/asagaya-kouza