子育て、こんな時どうしたらいいの?
チャイルドセラピー
フラクタル心理学
小学校教諭経験
を元に悩めるママをサポートします!
ママの悩みを根本から解決
子どもの未来
ママの未来にわくわくを
チャイルドセラピスト くどうあさみです。
読みに来てくださり、ありがとうございます。
現在子育て真っ最中で
男の子ふたりと女の子1人、3人の母です。
一緒にわくわくする未来を創っていきましょうね
近所のお寺の木から蝉の鳴き声がしたので
もう梅雨が明けたと勝手に思っている今日この頃。
35度を越える日はやっぱりちょっと苦手な道産子です
ときどき、昔の
心理学を学び始めたころの日記を読み返すのですが
昔の自分は
とにかく余裕がなく
いつもイライラしていました
イライラしているときは
いつも「誰かに」この気持ちをわかってほしい!
が心の奥底にあり
「だれもわかってくれない」
「私を不快にしやがって!」
を繰り返し叫んでいる感じでした。
この感情を無視していると
とにかく、心に余裕がないので
「余裕がない」出来事が次から次へと起こります。
また
自ら「余裕がない」状態をつくりだします。
例えば長男3歳の時
「お手伝いしたい」と言うので
やらせてみたけど
結局お米をぶちまかされて怒っちゃって
結果、自己嫌悪
とか
「余裕がない」状況を自分でつくっている自覚がないので
午前も午後も公園に付き合って
毎日時間がなくて
イライライライラ・・・・
こんなに育児が大変な自分を
旦那は1ミリも理解していない
あいつマジなんなん?
みたいなことをよくやっていました。
ふと
こんな心の状態では
子どもの成長を心から喜ぶなんてことは
できなかったなぁと
子どもは自分を不快にする「悪」としか見えていなかったので
そして、それを理解しない夫も「悪」
「不快をすぐ取り除くため」に怒りまくっていたので
思い通りにならず
怒りはたまる一方、
毎日疲れが取れない、
悪循環中の悪循環
大人の心と子どもの心
大人になれば自然に大人の心になるわけではなくて
常に同時に存在していて
普段は大人の心が優勢で
対応可能なことも
何かのスイッチ(「不快にさせられた!」)で
例えばそれが、子育ての場面で押されると
たちまち子ども心が優勢になり
それまでためていた怒り
・私を理解して!
・誰も気づいてくれない
・誰かが気づいてくれるべき!
・私にこんな思いをさせるな!
と次から次へと湧いてくる状態になってしまいます。
子どもも大人も
成長するためにはある程度の「ストレス」が必要ですが
この、
「私を不快にさせるんじゃねえ!」チャイルド
が大きいと
子どもにとって成長に必要な「ストレス」も
与えられなくなってしまう・・・・
自分で書いていて怖くなってきた
誰もが持っているこの子ども心
赤ちゃん時代に出来上がってしまうので
あって当たり前なのですが
放置が一番よくないです。
イライラしているな、と思ったら
チャンス
まずは
大人の自分が、思い通りに行かずイライラしている赤ちゃんの自分を
「そっか、そう思うんだね」
「誰かに気づいてほしかったよね」
「大人の私は、あなたの味方だよ」
「そんな風に怒っちゃうあなたのことを、あなた以外誰も責めないよ」
と抱きしめてあげましょう
その繰り返しが、1ミリずつでも
自分を成長させてくれます
そうしたら
目の前の子どもたちも
いつの間にか変化している
子育ては自分育て
何事も
まず自分
備忘録として自分のために書いています
わかりにくかったらごめんなさい