以下はスポニチから↓

第二打席目は3塁打を打った。

巨人の若林楽人外野手(26)が30日の広島戦(東京D)で「6番・左翼」に入り、西武から移籍後初の先発出場。初回の第1打席で貴重な追加点となる左前適時打を放ち、移籍後初安打初打点をマークした。

 初回に4番・岡本和の中前適時打で1点先制し、なおも2死一、三塁とチャンスが続いた場面で第1打席へ。

 相手先発左腕・玉村がカウント2―2から投じた5球目、内角低めスライダーを左前適時打とし、三走・岡本和をチーム2点目のホームへと迎え入れた。

 今月24日に松原聖弥外野手(29)との交換トレードで巨人に移籍。松原の移籍後初安打は通算10打席目だったが、若林は移籍後、通算3打席目での初安打初打点となった。

 一塁ベースに到達すると、チーム内で流行している“YYポーズ”も披露。記念球は巨人ベンチに戻って大事に保管された。

 なお、若林は4回、先頭打者として入った第2打席では中堅フェンスを直撃する大きな当たり。俊足を飛ばして一気に三塁まで進み、三塁打もマークした。

 これが移籍後、初の長打。巨人は無死三塁と追加点のチャンスを迎えたが、小林二飛のあと、門脇のスクイズが併殺となり、この回の玉村はわずか3球で終わった。

 ▼若林 何とか後ろにつなぎたいと思っていきました。追加点につながり良かったです。