風の時代への道の上にて | パステルシャインアート®︎で日々を豊かに~Awakening space Tayutau~

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真っ白なキャンバスは、いつだって新しい旅の扉。その旅をナビゲートするS-TERA☆彡のブログ。

パステルシャインアート®︎で光の種まきを担うS-TERA☆彡です。

お元気ですか?



今月のパステルアートジャーニーは久々のマンツーマン。

冬至を越えると、私たちは風の時代へと移行していきます。

そこに意識を合わせると木のテーマにスポットが当たった感じがあって

今回の旅は「木/人生の扉」からオープンとなりました。




私の経験から、このテーマには「道」というエッセンスがあります。

風の時代への道の上にて、いま自分がどこの地点にいるのか

そしてどんな自分を目指し、どこにグラウンディングしたいのか…。



そんな問いかけをした後、一旦それを傍に置いて

いまの自分を感じながら、基本の感じで描いてみました。



ここで何気ないおしゃべりをしながら描いていると

気づきにつながってくることがしばしばあります。



2枚目は、今ここからちょっと先の未来を意識してみましたが

描くときには一旦それも傍に置いて、湧いてくるものを待ちます。



この時に肝心のなのは、頭でストーリーを作らないこと。

マインドを外して、木が何のテーマであるかも忘れて

感じているものを視覚化するように描くと

無意識に触れるチャンスが大きくなるのです。



どうしてそれを描きたいのか分からないけど、気になる…というのは




実をたくさんつけた大きな木の傍らの、新しい生命の方。

小さいのに存在感がありますよね。



はじめはご自身のお子さんたちなのかと思ったのですが

お話を伺いながら作品を眺めていたら直感があって

両方ともご本人なのだと思いました。



過去のエリアに半分だけ描かれている大きな木は

いくつもの経験を重ね実をつけ、その人生に満足してる感じ…。

そこを経て、虹色の中に新しい芽が誕生しているのが

風の時代に向けた旅人さんの「今」のエネルギーのようです。



無意識はちゃんと前に進んでいる…それが意識できると

希望と共に変化のプロセスを進めそう虹



ガイドとしての私の方は

先日の勉強会の「枠からはみ出した木」が気持ち良かったので




改めて大きな画用紙のまま描いてみることに。



ところがぜんぜん気持ちよくなくて

はみ出せないストレスでイライラしてしまいました。




用紙は大きいけれど、それ自体が枠になり

はみ出せない経験を生み出すようなのです。



モチーフを小さく描けばまた違うのでしょうが

それだと枠の中で小さく生きるか、結局出ないことになるわけで

自由とか制限といった概念がいかに幻想なのかというのを

15センチ角の世界で少しだけ体験できた気がしました。



はみ出た先の扉って…なんて思いつつ、3枚目をイメージすると

やっぱり大きな空しかなかったな。




あの飛行機はどこに向かっているのかな〜。

鳥ではなく、たくさんの人を乗せる人工的なモノなのも

いつもよりも興味をそそられる…。



そう言えば、これを描いているときの話題が

ブルーグローブメディテーションのことでした。

内なる平和につながるオーラソーマ®︎の瞑想ですが

旅人さんにこの作品について何を感じるか伺ってみると

なんだかとっても深くって感動してしまいました。



ご本人は大したことを言ったつもりはないでしょうけど

私にはとても響くいいリーディング。

やっぱりこの人はいい実りを得ているりんご

なんだか嬉しくなって泣けてきてまった…。

この旅を共にしてくださって、ありがとうございましたキラキラ



それぞれがそれぞれのやり方で自分を整えて

軽やかにしなやかに風の時代を迎えられますように。



今 ここを大切にお過ごしください。