5月下旬に胃カメラやってきましたー!

 

日本で胃カメラの経験はあるけどアメリカでは初めて。

 

最初、予約が半年先って言われた時は焦ったけど、キャンセル待ちの電話をかけて1ヵ月後までに短縮できた。

 

胃カメラの予約が朝の10時半スタートだったので、9時半に病院到着。

 

前日は普通にご飯食べてオッケーだったし、いつも通り寝て、朝起きて指定の時間前までにドリンクだけ飲んでって感じ。

 

病院に到着したら服を着替えるのだけど、服全部脱いでこれ着てって。

 

え?パンツも?

 

大腸カメラじゃなくて胃カメラなのにパンツも脱ぐの?

 

結局、全部脱ぎました。(もしも生理だったらどうすんの)

 

 

 

その後ベッドで横になって、点滴?みたいなのするために何か処置されたんだけど、2回失敗された。

 

痛かったんですけど・・・。

 

で、別のナースに「痛いんですけど、これ普通ですか?」って聞いたら「いや、これ失敗してる、私がやる」って。

 

で、そのナースにやり直してもらうと全く痛くなく成功。

 

最初からあなたにやってもらいたかったわ。

 

しかもそこから麻酔薬が入ってくるはずだし、私が痛いって言わなかったらどうなってたんやろか。

 

失敗したまま胃カメラ進んでたんやろか。

 

怖い怖い。

 

 

 

しばらくすると、胃カメラを担当するチームがゾロゾロ挨拶にやってきた。

 

一人ずつ挨拶してくれた。

 

ひえー!胃カメラなのに手術する前みたいなこの雰囲気なにー!

 

ただでさえ、胃カメラ緊張してるのに恐怖が増す。

 

そしていよいよ検査。

 

たしかその時、何か液体の薬も口に入れられた。

 

ベッドごどゴロゴロと検査室に運ばれる。

 

マジで手術みたいやん。

 

検査室も手術室みたいな感じやし。(手術したことないからほんまはどんなんか知らんけどw)

 

「はい横向いて」って言われて口に何かマウスピースみたいなのをくわえさせられて、そのあたりから急に視界がぼや~としてきて、「あ、麻酔かも」って思った瞬間気を失った。

 

ちなみに、日本だと鎮静剤やってくれるけど、完全に意識は失わないですよね。

 

アメリカは苦痛をなくすために麻酔されるって聞いてたから、苦痛ないのはいいけどそれはそれで何となく怖いなーと思ってビクビクしてたんですよ。

 

でもあっという間に気を失って、次に気がついた時はゲボゲボせき込んで目が覚めた。

 

その時にはもうすでに胃カメラは終了していて、またベッドごと元いた場所に運ばれる。

 

咳が止まらないので「飲み物欲しい」って言ったら「水?アップルジュース?ソーダ?」って言われて、胃カメラ直後にソーダの選択肢があるのがアメリカっぽいって思った。

 

 

 

ま、結局アップルジュースを頼んでがぶ飲み。
 

その後、何か結果を説明されたけど、うる覚え。

 

後日、かかりつけの病院から詳しい結果の電話を受けたんですけど。

 

逆流性食道炎(これは分かってたし長年薬も飲んでるしね)

 

裂孔ヘルニア(これは少しビックリ。実は母がこの病気で手術してる)

 

食道と胃のつなぎ目のあたりが狭い

 

だって。

 

ただ、軽症だから今すぐ手術しないといけないとかそういったものはないらしい。

 

 

 

で、問題なのが、私の胃カメラが困難だったんだってー。

 

私は全く意識なかったけど、喉が痙攣してめっちゃオエオエなってたらしい・・・。(こわっ)

 

癌とかはなかったし、胃の不調の原因も分かったのだけど、もっと細部まで見ることが出来なかったとかなんとか。

 

だから1年後にまた胃カメラしてって。

 

経過観察のためにも。

 

その時はもっと深い麻酔かけますって。(手術並みのかな?やだなー怖いなー)

 

で、今一番困っているのが咳が止まらないってこと!!

 

胃カメラ直後は、咳に加えて喉の痛み、あごも痛いし首も痛いってなってたんだけど、咳以外は5日程度で治った。

 

ドクターに聞いたら、私の胃カメラが大変で、オエオエなってたから喉が傷ついて咳が出てるだろうとのこと。

 

あれから2週間経っても咳が止まらなーい。

 

今日また病院に連絡したところ、あと2週間くらいかかるかもって。

 

私、元々、慢性の咳もあるし、アレルギーもあるから踏んだり蹴ったりですよ。

 

また慢性の咳が酷かった時期と同じような目にあうのは本当に嫌だアセアセ

 

胃カメラ自体は楽だったのに、その後のほうが大変になっちゃったわ。

 

早く喉の傷が治って咳が治まりますように。。。