東広島市のパステルアートとベビマ教室
artspace夏空のblogにようこそ
昨日12月5日(月)は高屋町杵原にある
高屋西地域センターで講座がありました
『季節を感じるパステルアート』という
高屋西地域センターさん主催の講座で
これまで、夏、秋と描いてきましたが…
今回はリピーターさんのみならず
ご新規のお申込みも多数いただけまして
総勢22名で、一番広いホールでの講座でした!
ありがとうございます
さて、告知でもチラッとお見せした通り
今回は『雪うさぎと南天』がテーマ。
皆様は、幼少の頃雪うさぎを作った経験はありますか?
見慣れているものでもいざ描こうと思うと
なかなかどうして、うまく行かないものですよね~
見慣れているものほど、逆に難しいのかも?
背景の丸の模様なのですが、目安として私が、
「五百円玉くらいと一円玉くらいの円を描いて
型紙にしますよ~大体でいいですよ~」
と進行していると…
何やら財布を開け閉めする音が…
それも、あちらでもこちらでも…
大体でいいと言われても、とっさにはどの位か
ピンと来なくて、確認されていたのでしょうが
申し訳ないけれど可笑しくて笑ってしまいました
見慣れているシンプルなことほど難しい…
コレは人生でも人間関係でも言えるかと思います。
そういったありふれた事に気付きが得られるのも
パステルアートならではの魅力だと思います。
例えば、南天の葉一つとっても、
「左右対称についているんですよー」
と声をかけてみますと
「ほうじゃったかいね」
「よう、見てみたことが無いわ~」
そんな声がチラホラ
集中してシーンと静まったり
和気あいあいと見せ合ったり
その中でその人なりの気付きや
自分と向き合う時間を持つことそのものが
パステルアートのセラピーの力なんですよね…
さて、次回の高屋西地域センター講座は
2017年3月6日(月)を予定しています。
春をモチーフに描きますので、
明るくほんわかした色使いのものを
題材に選びたいと思います。
興味をもたれた方
4回講座の締めくくりですので
ぜひ高屋西地域センターにお申込みくださいね~!