【SEO】ペンギン4.0ではスパムリンクにペナルティでは無く「無効化」・・・という事は?
【SEO】Google「ペンギンアップデート4.0でスパムの価値を無くした」[SEOコンサルタント.com]
ペンギンアップデート4.0の大きな違いは、ウェブスパム対策のアルゴリズム変更です。
ペンギン4.0の更新から1週間たって判明したこと――ペナルティではなく無効化、ネガティブSEOを防げるか?、ペンギン3.0からのリカバリなど[海外SEOブログ]
●ゲイリー・イリェーシュ
『従来、ウェブスパム対策のアルゴリズムはサイト全体の順位を下げていた。今回(のペンギン4.0で)は、順位を下げる代わりにスパムの価値をなくすようにした。』
【今までのペンギンアルゴリズム】
「サイトにスパムリンクを貼る」※ネガティブSEO
↓
貼られたサイトにペナルティ
↓
検索順位が圏外に飛ばされる【ペンギン4.0】
「サイトにスパムリンクを貼る」※ネガティブSEO
↓
無効化
↓
検索順位は変わらずこのようになると思われます。
という事は「サイトの否認(スパムサイトからリンクをされた時にGoogleサーチコンソールから行う設定。スパムサイトのリンクを無効化する。)」をする必要も無くなります。さらには、当然ながら「スパムではないけれど関連性の無いサイトからのリンク」も悪くて無効化、良くてかなり小さい効果、になると思われます。
なので今までは所有サイトからリンクを貼ったり、知り合いからリンクされたりする時に「このサイトうちのサイトの内容と全く関係無いからリンクを辞めよう」とか「リンクの否認をしよう」という事がありましたが、これからは極端な話、知り合いに片っ端からリンクをお願いして、その中のいくつかからリンクジュースを貰えれば儲け、ダメでもペナルティやマイナスのSEO効果は無し、となるのではないでしょうか?