詳細はリンク先でどうぞ…と言いたいところですが、
ちょっと一般人の私達には敷居が高い内容です(苦笑)
要するに
- 変化するモノ
- 時間
が量子もつれになっているよって
話なのですが、分かんないよね(汗)
例えると、
交通量調査をしている人が居ます。
彼は車が一台通過すると必ずカウントします。
車を見過ごす事はありません。
この動く車が”変化するモノ”であり、
彼が持っているカウンターが”時間”になります。
そしてこの「必ずカウントする」という条件が
”量子もつれ”という訳です。
結局のところ、
「時間は変化するモノと量子もつれを起こしている。
量子もつれは不可逆の反応であり、
一方向の反応である。
時間が過去から未来にしか流れないのも
量子もつれを起こしているからだ。」
と言いたいらしいです。
*
■時間は0次元に存在しない
私は時間については何度か語っているので
簡単に。
以下は私の考えなので
読みたい方だけどうぞ。
●根源の0次元
私達の宇宙、次元が生まれる前は
根源の0次元でした。
物質はおろか、
私達の知る時間も
空間もない世界です。
そこにあるのはプラスとマイナスの
純粋なエネルギーだけです。
そしてこの0次元では時間の代わりに
私達のいうところの”現在”だけが
存在しています。
(私達の時間)
<過去>──→<現在>──→<未来>
(0次元の時間)
<過去><現在><未来>↑
ここだけが存在する
0次元では過去も未来もなく、
このままでは何も起こりえません。
しかし、0次元は常に揺らいでいます。
プラスとマイナスのエネルギーが分かれ、
また元の0に戻るという現象が
同時に起こります。
0次元に後・先という隔てはなく
エネルギーの分離も融合も
どちらも同時刻の現象なのです。
私達の宇宙、次元はこの一瞬にも満たない、
限りなくゼロの流れの中で
時間と空間という概念が発生し、
物質やその他の物理法則が生まれたのです。
私達の宇宙は言い換えれば
0次元の投射に過ぎない幻影
と言えるでしょう。
もしも0次元の外から観ると、
私達の宇宙は発生と同時に消滅しています。
*
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-AR