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羨ましい限り…。
天才ですね。
私もそうでしたが、
その他大勢の漫画家になろうとした多くの人は
漫画のことは大抵うまく行かないもの。
年齢の壁にぶち当たったり、
(漫画家を目指すにはおおよそ30歳まで※注)
日々の生活の糧を得るだけで精一杯だったり、
他の漫画家志望者のレベルの高さに打ちのめされたり、
漫画を描くための上限のない勉強と修練の多さで挫折したりと
数多くの試練が立ちふさがるものです。
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■※注:漫画家になる年齢制限説
どの職業でも言えることではあるのですが
漫画家を目指す場合、若い方が有利なのは当たり前。
少女漫画では小学生・中学生で
漫画賞を受賞することがあるくらいです。
多くは高卒、専門卒で漫画家を目指し、
(働きながら)漫画を描いていたりするものですよね。
若い方がより時代に合った絵柄や漫画を描けますし、
歳を重ねれば重ねるほどに頭は固くなり、
感性は古くなってしまいます。
そして修行の場でもあるアシスタントは
仕える先生の年齢よりも上じゃ難しくなります。
先生も年上は使いづらいですし、
本人も年下の先生にミスを叱られたり、
他の若いアシスタントにバカにされたりするので
想像以上の厳しさがあります。
ずっと努力し漫画を描き続けた人(同人誌など)や
アシスタントなど漫画に関わる仕事をしていた人は別として
漫画なんて描いたこともない人が
30歳以上になってから漫画家を目指すのは
困難極まりないのです。
正直無謀です、漫画家という職業を舐めています。
よほどの才能を持った人しか、
高齢で漫画家になるという奇跡は起こりません。
30歳以上で素人だった人が漫画家になった例もありますが
そんな人達でも働きながら苦労に苦労を重ね、
眠い目をこすり続け努力を重ねて
やっとの想いで漫画家になったに過ぎません。
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■一夜にして成功なんてあり得ない
無断で貼るので問題があったら削除します…。
※iPad漫画家の”なおくん”さんの記事です。
漫画家として続けられる人はごく僅かで
成功してヒットする漫画を出せるのは
更にほんの一握りです。
毎年多くの漫画家が廃業しているくらいに
弱肉強食の厳しい世界なのです。
うまいとは言えないし下手と言うには微妙だと
嘲笑される私の絵や漫画にしたって
一年やそこらで描けた訳じゃありません。
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-AR