朝カーテンを開けると、外は雪景色
私の住む地域ではあまり雪が降ることは多くないのですが、今年はよく降り入院期間中に3回も雪の日がありました。
雪が降っていても病室はポカポカで快適です
私には外来の時からの主治医A先生の他に、もう一人担当医がいます。
若くてかわいらしい女医さんのB先生
回診は主にB先生が来てくださいます。
手術がある忙しい日でも、必ず病室を訪れて丁寧に話を聞いてくださるB先生。
ガスが出ないです腸が痛いですと訴える私の話を聞いて、薬や検査など丁寧に対応してくださり、本当に心強かったです。
昨日はあまりの痛みと絶食の決定、入院期間が延長するかも…という事態にチーンな私でしたが、先生とお話したらかなり気持ちが前に向きました
今日もガスとの闘いです。
ガスが下りてくるととにかく痛い
なんとかして出さねば!
甥っ子姪っ子とTV電話をして大笑いしたら、ちょっと出ました。(傷が痛いので手で傷を押さえながら)
そうだ!笑ってお腹を動かせばいいのかも!
タブレットを持ってきていたので、おもしろい番組をたくさん観てみました。
うん、いいかも!!気持ちも明るくなるし。
私はさんまさんが大好きなので、さんまさんの番組を観てたくさん笑わせてもらいました。
『たくさん笑う+たくさん歩く』作戦でいってみよう!
このころになるとタブレットやスマートフォンが使えるようになっていたのですが、術後すぐはどちらも使うことができませんでした。
とにかく眩しすぎて見られない
普段より感覚が鋭くなっているのか疲れているのか…音も光も全く受け付けられませんでした。
体が傷口を治すことに全部の力を使っているから、最低限体に必要な物以外は受け付けないようになっているのかな?
体って不思議です。
夕方診察があり、この「ガス問題」の原因が判明しました!
一昨日の診察でお腹の中で出血が起こっていて3㎝の血の塊ができていることが分かりましたが、今日の時点で血の塊が7㎝になっていました。
おそらくその血の塊が腸を押していて、ガスを出にくくしているのではないか…とのことでした。
3cmから7㎝に大きくなっているということは、まだ出血が止まっていないということ。
いつ止まるのだろう…。
血の塊は1~2か月かけて体に吸収されていくそうです。
とにかく、早く出血が止まるのを祈るばかりです。