【ディズニー「尖り」型マーケティング Vol5.】(オリエンタルランド編) | 診断士✖️プロコーチ 村上哲也の『しなやかマーケ』 軟式BLOG                   

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   〜マーケティングとは価値を届ける仕組み作り〜
日々の中小企業診断士✖️プロフェッショナルコーチ活動から、
企業経営に必ず役立つマーケティング思考の記事を綴ります!

 

 

いよいよ、ディズニー「尖り」型マーケティ

ングの最終回です。

 

マーケティングの本質をザクッと復習します。

 

基本は、

 

1)ベネフイット

2)セグメンテーションとターゲティング

3)差別化

4)4P(ディズニーは6P)

 

でした。

 

重要なことは、お客様に、ベネフィット

(価値)を提供すること。

 

そのベネフィットはどんなものでしたか。

 

便利な機能的な価値でしょうか。

 

楽しい、思い出などの情緒的な価値でし

ょうか。

 

ディズニーは情緒的価値でしたね。

 

それをどんなターゲットに提供するので

しょうか。

 

ディズニーは完璧女性と子供達です(笑)

 

競合に対する差別化されたポイントは

どこにありますか。

 

ベネフイットを届け、対価をいただく

手段、価値を現実化するものは何で

しょうか。

 

ディズニーは前述のように、計算されつ

くした仕掛けが山盛りで、ひとつずつが

 

強烈な個性となって「差別化」に繋がっ

ています。

 

そして、最後にさらに強烈な個性の真髄を

見ることができました。

 

それは、

 

ミッキーやドナルドなどのキャラクター

全員がやってるショーを見たとき。

 

子供たちが自然に一緒に踊り出します。

 

ダンスが終わるとステージからミッキー

達が降りてきて、子供達を抱きかかえ、

ハグをします!

 

そしてミッキーが子供達をハグしながら

 

ずっ〜と友達だよ〜❤️♫!

 

と叫ぶのです。

 

これで子供達のDNAにミッキーとディズ

ニーの強烈な個性と愛着心が一発で植え

込まれます。

 

子供達は大人になっても何回も来ます!

リピーターは99.8%と言われてます。

 

これこそが、ディズニーの「尖り」型

マーケティングの真髄なのです。

 

 

以上

 

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