皆様、今年もよろしくお願いいたします。
今年も引き続き、大宮アルディージャに関する話題を主軸にブログ書いてまいります。
早速新体制発表をYouTubeにて拝見しました。
各人挨拶やチームスローガン、初練習の感想、質疑応答等様々ありましたが、一番の感想は具体性の無さ。
J1昇格という言葉、若しくは順位目標という話は避け、目の前の試合に注力していくという姿勢の話に終始していた印象ですね。
加えて気になったのは、恐らくサポーターの皆が危惧しているであろう左SB。余剰感のあるボランチからコンバートする前提で語られていたように記憶してますが、昨年の小野パターンで確立していくつもりなのか。。
本職は新人鈴木のみですし、若しくは昨年終盤に小野に代わって起用していた茂木で乗り切るつもりなのか、と思いましたが、これは相馬さんの采配が大変そう。
主力であった矢島と小野が抜け、代替補強は事実上浦上、石川、アンジェロッティのみ。上位、強いては昇格争いを明言しない（出来ない）のは当たり前ですね。
育成型クラブへ舵を切るという言葉は響きが良いですが、外部からの血を入れることで様々な考え・意見が反映されることになるので、外部から選手を獲得することは悪いことではない。
かえって内部昇格だけで構成することは、それこそ大宮アルディージャの論理だけで組み合わせてしまうので、同じような選手で凝り固まるのでは？（以前の原さんの発言より）
こうなったのは社長の考えが反映されたことなのでしょうけど、正直シーズン前から疑問符でしかない。
また、社長と強化部長への不信感が生まれるなこれ、と思った新体制発表でした。