マナラを焼きました。12月6日のサンニコラの日に食べるパンです。

アルザスのマヌラはもっと不気味な物体ですが・・・かわいらしく焼いてみました。



去年は顔をつけましたが、今年はカランツレーズンを入れて作りました。



パン教室では、お菓子にまつわる物語とかを紹介出来たらと考えています。
クリスマス前の12月6日はサン・ニコラの日

子供たちのクリスマスの日とされ、大人が子供に飴・クッキーなどをプレゼントする。この日は子供たちの守護神のサン・ニコラの命日です。サン・ニコラ(ザンクト・ニクラウス(ドイツ語)・シンタ・クラース(オランダ語))お分かりですか?サンタクロースのモデルになった聖人です。

昔3人の子供が森で道に迷い、明かりの付いている家にたどりついたところ、そこは肉屋の家だった。肉屋は子供達に食事をふるまったあと、寝付いた子供を殺して塩漬け肉用の箱にしまった。それから7年後、サン・ニコラが偶然肉屋の家に立ち寄る。肉屋はサン・ニコラをもてなそうと食事を提案するが、サン・ニコラはそれを断り、ただ一言、塩漬け用の肉の箱を開けるように命じる。驚いた肉屋の前でサン・ニコラが箱をあけると7年前に殺されたはずの子供達が元気に飛び出す。サン・ニコラに連れられて帰宅しめでたしめでたし、という話だ。この日は、サン・ニコラをかたどったマヌラというお菓子をホットチョコレートと一緒に(フランス人はなぜかそれに浸して食べるのが好き)を一緒に食べるのが習慣となる。