11月19日㈭
その後の様子が全く分からないので病院に電話した。
拘束はその日の夜にはとれたそうだ。
というか、お昼前から夜まで拘束されていたんだ。
しかしまだ時折拘束が必要かなと思うときもあるそうだ。
できれば拘束はあまりしたくないので隔離室で様子をみているという。
でも食事は食べているそうだ。
あと、抵抗が酷く検査ができないでいると。
そういえば施設にいる時も精神科の先生が診察不可能だといっていたっけ。
入院当日のことがあまりに衝撃的だったから
義弟夫婦も私も その後大丈夫だったかしらと
お互い気になっていた。
今日やっとゆっくり義弟夫婦と電話で話した。
みんななんとか乗り越えている。
結果論だけど、義弟も
あの時、施設から直接病院に行った方が良かったね
と話している。
施設から病院に向かっていたら
お墓参りに行こう、なんて嘘をつかずに済んだよね。
家から連れ出すときのあの異常な緊張感も味わわずに済んだしね。
退院時は病院から直接施設に向かおうとみんなで決めた。