ドッグセラピーに月数回施設訪問をさせていただいています♪
先日、3年間毎月1回ドッグセラピー訪問をしていた施設が区切りを迎えました。
そこは障害者支援施設の「あおはにの家」
昼間は皆さんパンやお菓子、オリジナル製品、モンベル社の製品の制作など
それぞれの担当の作業をされています。
その皆さんが作業後に施設に帰り、ご飯を食べてお風呂に入って・・・
ゆっくりしている夜7時~8時にアルフィーと古都が訪問してみなさんに和んでもらっていました。
始まった頃は大きな犬に興味はあるけど遠目でみる方が多く、ごく一部の方が楽しんでいるだけでした。
しかし、年月がすぎるにつれ、どんどんその輪が広まって「今日は朝から待ってたよ!」と言っていただいたり、施設の入口に到着すると、出迎えの男の子がいたりと嬉しい変化が出てきていました。
最初怖くて犬が近づいたら逃げていた方もそっと後ろから手を伸ばせるようになったり、
犬とのかかわり方がわからなくて犬の目を突いちゃった(ちょこっとですよ )男性も次行くと
「目は大切だから触ったらだめだよね」といいながら優しく撫でてくれるようになったり
傾向としてはおとなしいアルフィーは女性に人気、元気な古都は圧倒的に男性に人気でした
今回区切りとなったのは、実は盲導犬訓練犬からのキャリアチェンジで施設でラブラドールレトリバーを飼うことになったからでした。
みんな、アルフィーと古都を通してこれだけ犬に慣れてくれたのだから、そろそろ施設でも犬を本格的に導入していこうというお話です。
すでにお世話をしている馬や羊は外にいますが、新しく来るワンちゃんはみんなが通る
玄関フロアにいるようになるということです
施設様が新しい一歩を踏み出すキッカケになれたこと、とても嬉しく思います。
また、たまに施設に呼んでいただけるようなので、それまでみなさんとはしばしお別れです。
3年間ありがとうございました
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