ご訪問ありがとうございます。
記事は憶測で書いてますので内容に誤りがありましたらコメント等でご指摘頂けると助かります。
全国のJR駅が見たい時はこちら→ 第三セクター・私鉄駅が見たい時はこちら→

 

皆さま、こんにちは!

 

今年の盆休みはずっと天気が悪いみたいで…

雨の日に出勤しなくて済むので「良かった」と捉えるか

残念と捉えるかは人それぞれですが、

せめて一日くらいは晴れて欲しかったです。

洗車したかったなぁ…

 

「旅」は晴れた日に行けるとありがたいですけど、

「駅巡り」はちょいと違います。

駅を観察し、その様子を写真や動画を撮影することがメインなので、

曇りの日がベストなのですよ。

快晴ですと影が出来たりしますからね。

 

こちらは、超絶快晴日に訪れた

土讃線・大歩危(おおぼけ)駅です。

キレイな駅舎の写真を撮りたかったのに、

手前にあるクルマが光を反射して

めっちゃハレーションを起こしてしまいました。

撮影のプロの方なら

フィルター等で光線を防御するのでしょうが、

安いコンデジ持参の自分はこれが精いっぱいです。

 

クルマがいなくなった瞬間を見計らって撮りましたが

無理だったか…

コンデジも、レンズにフードが付けられると

ありがたいのですけどねぇ…

全然コンパクトじゃなくなりますけど。

 

大歩危駅の駅舎の写真は、

屋根に駅名が記されたホーム側の姿の方が有名かも。

大歩危駅は観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の

始発・終着駅なので、

土讃線内にある観光駅としては

人気ナンバーワンかもしれませんね。

個人的にはスイッチバック駅の坪尻駅新改駅

川の上にある土佐北川駅、ホームから海が見える安和駅も捨てがたいです。

 

今から6年前のことですが、そんな大歩危駅を訪ねました。

まずは大歩危駅のプロフィールをざっくりと紹介。

土讃線の三繩駅-豊永駅間の開通に合わせて

昭和10年に開業した駅でした。

高松駅と高知駅はこの日に鉄道で直結してます。

 

駅舎は開業当時から使われてるモノで、

JR移行後に民家風に改装したのだそう。

 

平成22年に無人駅化された後は、

事務スペースに市が管理する観光案内所が入居してました。

 

待合室の中央にあるのは火鉢かしら?

 

駅舎内で目を引いたのがコインロッカーです。

誰もが知ってる

ゲゲゲの鬼太郎の人気キャラクター「子泣きじじい」ですが、

実はこの地に古くから伝わる妖怪らしく。

アニメの設定を見たら、

確かに「徳島出身」と書かれてました。

そんな経緯もあって大歩危駅周辺には、

「妖怪屋敷」や「妖怪街道」などの観光スポットがあるそうですよ。

 

駅舎の外でワンちゃんの木彫りを発見。

緑色の耳飾りがナイスネイちゃんっぽくて

かわいいですね。

 

続いては構内踏切を渡ってホームに進入します。

 

大歩危駅は列車の退避が可能な

相対式&島式ホームによる複合2面3線構造でした。


島式ホームにこれが置かれてましたよ。

2人で座ると距離が勝手に縮まる

「らぶらぶベンチ」です!

JR四国エリアで5つの観光駅にしか置かれていない

特製ベンチでした。

後ろのイラストには「おおぼけ えきちゃん」が

描かれてますね。

「らぶらぶベンチ」5駅を制覇されたい方、

他は下灘駅(予讃線)、坪尻駅安和駅(土讃線)、

江川崎駅(予土線)にありますので

チェックしてみてください。

 

「おおぼけ えきちゃん」はここにもいます。

自分は「らぶらぶベンチ」5駅は訪問済なので、

次は「おおぼけ えきちゃん」を始めとする

JR四国のスマイルステーション全撮影を目指したいです。

JR四国の駅はすべて訪問済ですが、

訪問後に妖精化された駅が数多くありまして…

撮影が追いつかない状況でした。

 

さてさて、大歩危駅のホームにいると、

土讃線と駅の裏側を流れる吉野川に架けられた

大歩危橋が目に入ります。

ネットや雑誌で目にする大歩危駅を俯瞰した写真は

ここで撮られてたのですね。

 

自分も真似して、ここから撮ってみました。

 

橋の下に車両が停まっていると、

鉄道ファンはついつい写真を撮りがち~

 

大歩危駅を訪れたことがある方の中では有名ですが、

この橋に辿り着くまでの経路中、

お土産屋さんの「歩危マート」があります。

ここはお店の軒先がとてもユニークなのですよ。

 

これ目当てで大歩危に来てもイイっていうくらいの

奇抜っぷりなの。

ここで記念写真を撮ったことがある同志の皆さん、

多いのではないです?

 

四国なのにくまモンがいるって?

気にしたら負けですぜ☆

 

自分はこんにゃくおでんとお蕎麦を戴きました。

 

駅の周辺は絶景だらけですし、

次は観光列車乗って大歩危駅を再訪したいです。

 

最後に…

大歩危駅の島式ホームに

ミニ「祖谷(いや)のかずら橋」が置かれてました。

「かずら橋」は日本三奇橋のひとつでもある吊橋で、

年間に35万人もの観光客が訪れるスポットです。

大歩危駅は「かずら橋」の最寄り駅ですが、

山道を10キロほど進まなきゃいけないので、

よほどの脚力がなきゃ徒歩移動は難しそうですね。

 

大歩危駅の他にも

ホームにミニ「祖谷のかずら橋」がある駅がありましたが、

長くなりましたので次回に続きます。

 

(続きもチェックくださいませ)

 

 

 

 

 

訪問駅リスト(JR線)

土讃線(多度津駅-高知駅)

 

↑(多度津駅方面)

金蔵寺駅

善通寺駅

琴平駅(令和3年4月11日) 前編 ・後編

塩入駅(平成27年9月1日)

黒川駅(平成27年9月1日)

讃岐財田駅(平成27年9月1日)

坪尻駅(平成27年9月1日) その1 その2 その3

箸蔵駅(平成27年9月1日)

佃駅(平成27年10月6日)

阿波池田駅

三縄駅(平成27年10月6日)

祖谷口駅(平成27年10月6日)

阿波川口駅(平成27年10月6日) ・改装後(令和2年2月1日)

小歩危駅(平成27年10月6日)

大歩危駅(平成27年10月6日)

土佐岩原駅(平成27年10月6日)

豊永駅(平成27年10月6日)

大田口駅(平成27年10月6日)

土佐穴内駅(平成27年10月6日) 前編 ・後編

大杉駅(平成27年10月6日)

土佐北川駅(平成27年10月6日)

角茂谷駅(平成27年10月6日)

繁藤駅(平成27年10月6日)

新改駅(令和2年2月1日)

土佐山田駅

山田西町駅(令和2年2月3日)

土佐長岡駅(令和2年2月3日)

後免駅(平成27年10月7日)

土佐大津駅(令和2年2月3日)

布師田駅

土佐一宮駅

薊野駅(令和3年4月12日)

高知駅

↓(窪川駅方面)

 

駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。

新着情報がすぐ受け取れる読者登録をお願いします!