皆さま、こんにちは!
田沢湖線・赤渕駅、昭和19年に休止された橋場線・橋場駅探索と続き、
この日の最後は仲間と一緒に温泉に浸かることにしました。
男の友情は、互いのチ〇ポを見せ合うことで深まる、これ定説です。
当初はほっとゆだ駅に併設の温泉に行く予定でしたけど、
今回の旅の発起人のEF81さんが、
自分が1ケ月前に、ほっとゆだ駅に訪れていたことを考慮頂き、
他にもおススメの温泉があるとのことで、ここにやって来ましたの。
その場所とは…
秋田自動車道の錦秋湖サービスエリアに温泉!?
そうなのです。
ビックリしたのですが、錦秋湖SAは全国的に見ても数少ない、
入浴施設が楽しめるサービスエリアでしたの!
ちなみにこちら、峠山・パークランドオアシス館と呼ばれる施設で、
サービスエリアの敷地外にある施設でした。
オアシス館を利用するにはSA内にクルマを駐車し、
こちらの通路を伝って向かいます。
通路は結構長いのですが、このワクワク感はなんだろう?
通路にはこんな看板が。
雪見まで楽しめる温泉、期待が高まりますな!
この通路は「ほっとふれあいばし」という名称らしい。
なお、オアシス館は一般道からもアクセスが可能、
今回は北上線・ゆだ高原駅探索直後に訪れたので
高速道は利用しませんでしたよ。
オアシス館に到着~!
それでは、入浴開始~!
オッサン3人の裸体をブログに挙げたら速攻削除、
もしくはアカウントが凍結されるのがオチですので、温泉の写真をUPしました。
写真ではわかりづらいですが、結構広めの温泉でしたよ。
これで、この日の探索の予定はすべて終了です。
いつもは単身で駅探索を楽しんでますが、
たまには仲間と一緒の旅&ドライブもいいものですね。
同行頂いたEF81さんとともさんには本当に感謝しております。
こうして、このまま仙台に帰るものと思ってたのですけど、
クルマの車窓から気になる景色が見えまして…
あれってひょっとして…北上線の旧線!?
思わず大興奮しちゃいましたが、
この日は雪解け前の季節で錦秋湖の水面は低く、
ダム底に沈んだ北上線の旧線が姿を現していたのですよ!
ザックリ話しますと、
錦秋湖は昭和39年に竣工した湯田ダムによって生まれたダム湖で、
竣工前は、ここを北上線の旧線が延びていたのです。
ダム底に沈んだのは岩沢駅-陸中川尻駅(現・ほっとゆだ駅)間の
約15キロの区間で、これによって2駅が新線区間に移転、
1駅(大荒沢駅)が廃止されました。
上の写真に写るトンネルは、
下の昭和23年撮影の航空写真に写る本内隧道みたいですね。
そしてこちらは、ダム底から姿を現した大荒沢ロックシェードです。
現物を見てスノーシェッドだと思ってましたが、まさか岩除けだったとは…
以上、最初から最後まで廃線跡成分が濃い一日を過ごしたのですけど…
途中でスマホを落としたことに気づいた自分。
その後、岩手県警から連絡があり、
落としたスマホが道の駅のトイレで発見されたみたいです。
仲間と一緒の旅は楽しいですけど、過度な飲酒は慎みますぜ!