皆さま、おばんです!
昨日のブログでも書きましたが、
今年3月14日をもって営業を終了する
思えば昨年の年末のこと、
ブログ仲間さんとの忘年会が長野県の白馬村であったのですが、
その際に立ち寄った白馬駅が
白馬駅のホテルは「フォルクローロ白馬」で
8年前に既に閉館していたこと、
同系のホテルが今でも岩手県の遠野市にあること、
ところがそのホテル「フォルクローロ遠野」も
駅舎の建て替えを理由にこの3月に閉館してしまうこと等々。
そんなことから、以前から「駅舎に泊まってみたい」と思っていた自分にとっては、
フォルクローロ遠野が最後の営業をしている今が
駅舎に泊まれる最後のチャンスと思ったんですよね。
そんな経緯から昨晩泊まってきたのですが、
結論から言うと、すんごく楽しかった!
そんなことで、昨晩の出来事をちょこちょこ書かせてただきますぞ。
まずはこちら、
ホームの母屋根の上にずらっと窓が並んでますが、
これがホテル客室の側窓なのです。
列車から見えるということは、ホテルからも列車が見えるということ。
これは楽しみですね。
遠野駅の中央出入り口のすぐ横に、
フォルクローロ遠野の出入り口がありました。
出入り口の両側にはカッパさまがいらしてます。
入り口正面にあるカウンターでチェックイン手続きを済ませると
お部屋は駅舎の2階です。
基本的には駅舎正面側がツインルーム、
線路側がシングルルームでした。
列車が行き交う姿を見たいのなら
自分がチェックインした時刻は午後4時過ぎで
まだまだ明るい時刻でしたけど、
すぐ真下には、列車を待つ大勢のお客さんと
駅員さんがいらっしゃるんですよね…
なんだか、とても不思議な気持ちですよ。
ひゃっほ~う!
すみません、目立ちすぎました。
なお、フォルクローロ遠野はネット環境が完備されておらず、
Wi‐Fiはおろか、パソコンが接続できる有線LANもありません。
でも大丈夫、暇をつぶすグッズだけはフル完備で、
オセロゲームも用意されておりましたよ。
…1人じゃできませんけど。
個人的に、フォルクローロ遠野で一番楽しみにしていたことですが…
おにーちゃん、起きて!朝だよ!
早く起きてよ。おにーちゃんってば!
キハのアイドリング音で目覚めること!
こんな至福の思いを自分は体験できたのか、
それについては次回のブログで書きたいと思います。
(続きはこちらからです)
ついに閉館…フォルクローロ遠野に泊まってみた(エピローグ編)。