【断捨離シリーズ】わたしがメルカリにハマった理由 | 浅草橋駅徒歩2分のハンドメイド教室|カフェ&ワークショップ みちくさアートラボ

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みちくさアートラボ、断捨離担当シイナです。

自宅の引っ越し準備 のため、断捨離ブームが再来しています。
前回は、「ブックオフ編 」をご紹介しました。

で、次にわたしが使ったサービスは、メルカリです。





まず、ブックオフの宅本便では、「特別な本」は送りませんでした。
特別な理由はいろいろあるのではありますが、
・思い出がある
・好きな人の元へ届けたい
・5円とかになっちゃうのが悲しい

などなど。

そんな理由で、「手元に残しておいた本」を、メルカリで処分しようと思いました。

また、ほかにも、本以外の「不要品」は山ほどありますので、それらもこのメルカリを使って売りました。

これまでも、メルカリで材料を購入したりと、利用はしていたのですが、出品するのははじめてとなりました。
数十年前の「ヤフオク」を思い出します。

古本とヤフオクの思い出〜目利きになること


(まずは、わたしの思い出話をお聞きください…)

数十年前、わたしは、古本をヤフオクで売って暮らしていた時代があります。
「普通の古本屋」で売ったら二束三文の本を、「専門の古本屋」で売ればそこそこ高く売れる。
そして、古本屋を通さずに、「ヤフオク」で欲しいお客さんを見つけて直接売ればもっと実入りがいい。

それに気づいて、わたしは「普通の古本屋」で100円で仕入れた本をヤフオクで1000円で売る。というようなことをしていました。(「せどり」と言うものです。)

ただ、これをやるには「目利き」である必要があります。
普通の古本屋で100円で売られているもののなかで「希少であり欲しい人が確実にいる」という分野を、たくさんある本の中から自分の目で探す必要があります。
だから、自ずと、分野は「自分の興味のある分野」になります。
わたしは、サブカル映画が好きだったので、サブカル映画専門の「目利き」になりました。

「欲しい人は欲しいモノ」って、世の中にたくさんあります。
それを繋ぐのが、「検索キーワード」です。

ヤフオクで、「欲しい人」が、わたしの出品したページへたどり着けるよう、検索キーワードを意識しながら説明文を書くのがコツでした。
そして、ヤフオクは、個人と個人の取引ですので、わたしの「人となり(?)」が伝わるようなメッセージも積極的に入れていました。

「ここにあの希少な◯◯がありますよ」という旗をたてておくことで、それを求める人がわたしのヤフオクの出品ページに集まってきました。

とはいえ、マニアックな分野ですので、人が殺到することはありません。
ですが、確実に「欲しい人に届く」という体験をして、わたしはヤフオクに夢中になりました。

この話はかれこれ20年前の話です。

それ以来、ヤフオクのことはすっかり忘れていましたが、メルカリの登場により、あの頃の思い出が蘇ってきました。

ヤフオクとメルカリの違い

ヤフオクは、購入者が競り合って価格を決めるものに対し、
メルカリは、購入者が値下げ交渉をするもの。
どちらかというと、「購入者が価格を決める(交渉する)」という雰囲気です。
もちろん、価格交渉なしで即決で購入していただくことも多々ありましたが、「◯◯円にしていただけないでしょうか?」という交渉をコメント欄でやりとりし、価格を決めることが多かったです。

また、送料は「出品者が負担」が基本。
だから、送料とメルカリに支払う手数料(10パーセント)を考慮して「出品価格」を決めます。
(プラス値下げ交渉の可能性も考慮しておいてもいいかもしれません)

そして、「配送方法」は、らくらくメルカリ便という「匿名配送」ができるのが特徴です。
お互いに個人の住所氏名を知らせることなく、商品をお届けできる仕組みがあります。
コレがすごい便利!
一度使ったらもうやめられません…
自分の住所も相手の住所も書く必要がなく、メルカリアプリで生成できるバーコードをコンビニのレジで見せるだけで終わります。
もちろん、らくらくメルカリ便以外の「定形外郵便」などの送料が安く済む方法も選択肢としてはありますが、わたしはこの便利な「らくらくメルカリ便」のみしか使っていません。

アプリなので、コメントや購入の通知もスピーディーに対応でき、やりとりのラクさが、ハンパなく気持ちがいいんです。

また、出品価格を決める際は、価格を入力する際に、「過去の実績では◯◯〜◯◯円で取引されています(売れやすい)」という金額が自動的に出るので、その価格を参考にすることもできます。
もちろん、自分で「商品名で検索し過去の取引履歴を閲覧する」ということもできます。

そして、「やることリスト」というのが分かりやすくアプリで表示され、「自分が次に何をするか」が分かりやすくなっています。
例えば、「次に取引メッセージの返信をしなければならない」とか「発送通知ボタンを押して相手に知らせなければならない」とかの「やること」が分かりやすいため、初心者でも「次に何をしたらいいのか」に迷うことはないと思います。
そんなユーザビリティにも優れたアプリでした。

わたしは、いちいちそんな「便利さ」に感動しつつ、メルカリにハマっていました。

メルカリで1分で売れる理由〜検索がすべて

そしてなんといっても「売れやすさ」に驚きました。
初めて出品した際、不要品を複数一度に出品しました。
すると、「出品ボタン」を押してから、1分以内に、次々と「購入通知」が来ました。
すぐに商品が売れたということです。

え、1分で?
なぜ?
何かの間違いかな?

と思いました。

ですが、それは間違いではありませんでした。
最初は、なぜ1分で売れるのかが分かりませんでしたが、次第にその理由が分かってきました。

決まった検索キーワードを登録しておくと、出品された際に通知する機能のおかげだと思われます。
とくに、マニアックな商品の場合、自分の欲しいものがすでにメルカリ内に出品されているとは限りませんので、キーワードを登録しておいて、出品された際に通知を届く設定にしているようです。

そのため、わたしが出品した際に、すぐに「求めている人」へ情報が届いたということです。

それはやはり、「検索キーワードを意識した出品ページ」にしておいたおかげです。
わたしは、ヤフオクの経験からも検索キーワードがとっても重要ということを知っていたので、初めての出品の際から、何度か下書きをしながら「検索されやすいページ」にしていました。

検索に引っかからなければ相手に届くことはありません。

そんな体験をしながら、わたしは「どんなキーワードで検索されるか」「どんなキーワードを入れておけば商品に繋がるか」「どんなキーワードが人の心を動かすのか」を観察していました。

仮にすぐに購入に至らなくても、「いいね」や「閲覧数」が分かりますので、ひとつキーワードを足すことで閲覧(検索されてそのページが見られた)がどのように変化するのかを見るのが、とても面白かったのです。

「お宝キーワード」を探すのです。

「商品名や商品の説明には使われないけれど(もうすでに入っているから)、「この商品を気に入る人が検索しそうな言葉」というのを探すのは、本当に楽しく、わたしは夢中になりました。

これは、一般的な検索エンジン対策(SEO)と全く同じであり、わたしがこれまで何年も取り組んでいたことと変わりありません。

「キーワード(言葉)」がすべて。
これに尽きます。

検索結果に表示されてはじめて、「写真が綺麗」とか「文章の雰囲気が好み」とかそういった、「次の一手」で選ばれます。

“ゴミ”がお金に変わる

さて。
どんなモノを売っていたのかというの、前途の「特別な本」のほかは、本当に「家の不要品」です。
「もはやコレが何なのか分からない...」というモノも多かったです。
たとえば、何かの充電器とかケーブルとか謎の家電などなど…。
いつ買ったのかも、何のために買ったのかも、これが何をするものなのかも忘れてしまったような、「いらないもの」は、どこのご家庭にもあるはずです。
「燃えないゴミ」として捨てられないものって、つい捨て忘れてそのまま家の片隅に眠っていたりするものです。

そんな不要品を、まずは「それが何なのか」を調べます。
その「モノ自体」には、「型番」のようなモノがあることがほとんどですので、それをネットで検索し、「何なのか」を突き止めます。
そして、その商品名や説明文を出品ページに記載し、かつ思い出せる範囲で、「何に使っていたのか」「こんなシーンで活躍していました」などの個別の思い出も書き添えます。
もし、本当に覚えていないものであれば、「本当に不明のものなんです」とそのまま書いて売ったこともあります。
動作が確認できないものは、「動作確認していません」と書きますし、「ジャンク品」として出品します。
傷や汚れがあれば、その部分も分かりやすく写真に撮ってアップします。
そういったちょっとしたことをコツコツ行うと、「本当にいらないもの」が、売れてゆくのです。

これが快感でした(笑)

「ゴミ」が売れる、というのが何とも面白く、わたしはゴミ(謎の不要品)を売ることに夢中になりました。

どんなモノにでも、欲しい人は必ずいて、必ず値段がつくのです。
1円でもいい。
1円でもいいから、「値」がつくモノなのです。

わたしはこの(個人的)メルカリブームで、かつて「海外でゴミを拾って生活費を稼いでいた」過去も思い出しました。
(この話は長いので省略。それがその後のヤフオクにつながります)

ともかく、「不要品だと思っていたものが実は価値がある」という体験は、わたしの原点です。

すべてのモノには「値」があります。
それが高いか安いかは別として、すべてに「お金(数値)」に換算できます。


映画「ゲティの身代金」大富豪の成功哲学

そしてこのタイミングで、わたしはたまたまある映画を見ました。
ゲティの身代金 」という映画です。

その映画の中で、全く同じ言葉が出てきました。
「すべてのモノには値がある」
という言葉です。

この言葉は、世界一の大富豪が語った言葉です。
ある美術品を差し、「これは値段がつけられないようなとても希少なもので…」という言葉に対し、大富豪は「その言葉は嫌いだ。すべてのモノには値がある」というくだりがあるのです。
(このシーン、お気に入り)

わたしも全くその通りだと思いました。

ちなみにこの映画はとても面白く、わたしはすぐに原作も読みました。
原作はとても長く、読むのに7時間ほど時間がかかるのですが、一気に読んでしまいました。
大富豪について勉強になりました。(その必要があるのかどうかはいいとして…)
お金持ちが、美術品を買う理由も、財団や信託を設立する理由も分かりました。(お金の勉強になります。)

わたしがメルカリで行っている小さな取引は、大富豪の成功哲学にも通じる部分を感じたのです。

価値の上がるもの、下がるもの

また、大富豪の興味深い言葉で、「価値(値段)の上がるものしか買わない」というルールもありました。
(これが出てきたのは原作の方だったかな)

わたしたちは、モノに対して、「価値の上がるもの」「価値の下がるもの」という見方もしているはずです。
長年使って古くなり「無用」や「価値ゼロ」になるもの。または、壊れて機能しなくなるもの、など。
逆に、長年使い続けることで味わい深さが増したり希少価値の高くなるもの。
この2つの視点をどこかに持ちながら、小さな選択や取引(買い物)をしながら暮らしています。

わたしはどのくらい「価値の上がるもの」に投資しているだろうか。
わたしが売っているものは、「価値の上がるもの」であるかどうか。
など、いろいろと考えさせられた物語でした。

売りたい人と買いたい人がいて、それらがあちらこちらへと行き来し、
モノの価値は、上がったり下がったりしながら、バランスを保っています。

わたしは、「価値のあがるものだけを買いたい」と思いました。
つまり、無駄なものにお金を使いたくない。


また、「価値のあがるものだけを売りたい」とも思いました。
わたしが売っているものは、すべて「価値のあがるもの」であって欲しいのです。

わたしがみちくさアートラボで売っているモノは、形のないモノ(体験)ではありますが、それらの体験が、すべて「価値のあがること」に繋がって欲しいのです。

そういったことを、悶々と考えた映画でした。
この映画、上映期間が短くあっという間に終わってしまったのですが、今日から有楽町で公開されています。
もう一度観てみようと思っています。

ゲティの身代金 http://getty-ransom.jp/
(R15です。グロテスクなシーンもあります。6/30(土)~7/6(金)〜有楽町の角川シネマ有楽町でやってます。公開期間は7日間しかないかもしれません!)

映画の話はさておき。

メルカリ経済圏と「出口」を想定して投資すること

一度メルカリに出品すると、メルカリ内にお金がたまっていくので、どうせ買うならメルカリで買おうと、検索ボックスに買おうと思っているキーワードを入力するようになります。
そして、そのモノが不要になったときに、いくらで売れるのかも分かります。
5000円で売っているものも、メルカリで3000円での中古取引の履歴があれば、2000円で購入したような気分になります。

カタチあるモノは、いつか「出口」を与えなければならない。
入手したならば、出口を用意しておく責任があります。


入り口から出口まで、すべて見渡せるのが、メルカリ。小さな経済圏かもしれませんが、最初から最後まですべて見えます。
だから観察が楽しい。
(観察に相当時間を費やしているわたし…)

メルカリと、映画ゲティの身代金と、わたしが海外でゴミを拾って暮らしていた体験と、いろいろな事柄が繋がっています。
ともかく、メルカリにハマっています(笑)

※ほかにもメルカリ攻略法(?)をいくつか発見したので、何かの機会にお伝えできればと思います。
※また、「メルカリに売っていないモノをメルカリ市場に“初登場”させることも、小さな経済圏の広がりを感じて面白いものです。

まだまだ、わたしの断捨離と引っ越し準備は続きます。


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(↑また夏休みの間にいくつかの企画を行います!)


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